はじめて参加した「日本足の外科学会」ですが、平城京遷都1300年で観光客で賑わっている奈良で開催されました、
一応、私の専門は「手」ですが、手と足の構造が似ているため、足の病気の患者さんも来られるので、勉強がてら参加したのです。
「足」というすごくマニアックな学会でしたが、驚き発見。
みなさんもご存知、関節リウマチの患者さんの足の治療に変化がおきてます。というのも、リウマチの治療はここ数年で全くかわってしまいました。リウマチによく効く薬や点滴が治療の中心になってから、患者さんたちの活動性が飛躍的に改善されました。その結果、足の治療も痛みをとる、が中心の治療からもう1歩進んだ治療に。医療の進歩っていいことですよね~
色々話題を巻きこした「せんとくん」ですが、すっかり人気者で、奈良のいたるところにせんとくんをお目見えできます。この、きもかわ(きもちわるい+かわいい)+ゆるキャラ、という2面性が今の社会にマッチしているんでしょうね~ そんなせんとくんの生みの親、籔内佐斗司氏は実は高校の先輩らしいです・・・