といえば、石見銀山。よくわからないが、世界遺産、というだけでなんとなく来てしまいました。
今度、行ってみようかな~という人のために、ちょっと詳しく。
まず、駐車場に入るのに一苦労、2時半に到着したにもかかわらず、30分待ち。そこから専用バスに乗って、いざ、鉱山町!
ここは銀山エリアと言って、鉱山へ続くエリアと 大森エリアと言って、鉱山で働いた人たちが生活したエリアにわかれます。両方歩くと時間がないので、レンタル自転車。
しかし!レンタル自転車も混んでて、これも借りた人が帰ってくるのを待つんですが、残念ながら非電動自転車が当たってしまいました。
まずは銀山エリアのメインである龍源寺間歩
を目指します。間歩とは鉱山の入り口のことらしいです。
めちゃくちゃ暑い中、そして電動チャリが優雅に走っていくなか、必死のパッチ(ちょっと古い?!)で龍源寺間歩を目指します。
で、やっと着いた龍源寺間歩の中はほんと、涼しくて、汗だくな体が冷えて寒いぐらいです。でも、えっ!!!!これだけ?と思うぐらいしょぼい・・・ ドイツの鉱山や韓国の38度線のトンネルなどの方がよっぽど規模が大きくて、客を意識しての演出がすばらしい。鉱山なんかよくわからん一般人にとっては何のおもしろみもない、サービス精神0の場所やわ。
でも、ここがなぜ世界遺産になったかというと、「自然環境と共存した産業遺跡」であり、その点が高く評価され、世界遺産登録へとつながりました。とあるように、そういうことらしいです。でもでも、ここまで頑張って自転車漕いできたのに、涼みに来ただけ、みたいになってしまっている。
本当は銀山エリアだけみて帰ろうかと思いましたが、このままじゃ帰れない気分だったので、大森エリアへ。
大森エリアまではひたすらゆるやかなくだりのため、心の余裕もできて
こんなな自然や
田舎道をのんびりみたり、つまり、ここは、早朝から来て、健脚ならば、ゆっくり自然を楽しみながらハイキングするところではないか?!