大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

ケルンの別世界

2009年11月02日 | 旅行
留学時代は貯金を崩す生活だっただけに、私の印象、ケルン=禁欲の生活。
ケルンの高級な部分、なんてみる機会がありませんでしたが、今回は学会を兼ねた私へのご褒美、ということで、ここ(写真)のホテルに泊まることにしました。

といっても、ちょうどケルンではメッセが開催されていてどこも値上げしている中、なぜかここのホテルだけは普段より安い?値段、なんで?!

Im Wasserturmはケルンの中心、Neumarktから南へちょっと行ったところにある奇妙な建物です。

これは、以前、ケルンの貯水として利用されていた建物で、これをホテルに立て替えたそうです。中はシックな造りで、朝食ももちろん、ぱりぱりのクロワッサンに絞りたてのオレンジジュース、こんなケルンもあったのか~と不思議な気分になりました。

ケルンの思い出の場所

2009年11月02日 | 旅行
この帽子みたいな建物はケルンにある教会です。

私たちが結婚式を挙げた思い出の教会です。今でも教会のみなさまと仲良くしていただいていて、今回も日曜日のミサに参加させてもらい、その後、みんなでケルシュ(ケルンのビール)をいただきました。

おっ!!!!

2009年11月02日 | 旅行
これは、な、な、なんと、堺の包丁ではないか?!

ケルンのカールシュタット(百貨店)にある!

何を隠そう、堺は私の生まれ故郷です。

包丁の柄についている柄に見覚えが!と思ったら。

いや~「堺の包丁」はworldwideでした。

ケルンの目的

2009年11月02日 | 仕事
かつて私がケルンに滞在中7ヶ月間お世話になったSt.Vinzenz Hospitalですが、今回もProf.Pennigの手術を見学させてもらうことになりました。4年前とは違った視点で手術をみて、何か得れるものがあればいいな~と。

相変わらずProf.Pennigの手術はお見事で、朝の8時半から
1.指の抜釘
2.指の骨折
3.radial head骨折
4.肘頭骨折後の肘拘縮(もちろん創外固定)

を14時までに終わらせる早さ。もちろん、ドイツの合理的な麻酔(導入室と手術室、回復室が一体化)のおかげで手術が次々こなせる、というのもあるんですが、妥協のない手術でwunderbar!(すばらしい)

至る所ににちょっとした工夫があって、わざわざケルンまで来た甲斐がありました。それにしても、開窓器を使わずなんでも筋鉤を使うので、終わった後はぐったり疲れました・・・

ケルンのシンボル

2009年11月02日 | 旅行
この写真をみたらいかに人間が小さいかわかるでしょ?

1248年に着工し1880年に完成しているらしんですが、はて?!いつ来てもどっか工事しているけど、実は完成してたんや~

あっそうそう、ケルンってどこかというと、ドイツの西、緯度でいえば真ん中です。つまり、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグまで100kmってとこです。

ドイツの世界遺産

2009年11月02日 | 旅行
写真;東から見たケルンの大聖堂(ドーム)

聖堂に「大」がつくぐらいなんで、ほんと大きいんですよ、しかも、黒いので、さらに大きく見えるのが「ケルンドーム」

コンパクトカメラではすべてが写らないので、いつもどう撮っていいのか困りもん。


ベルリンから移動

2009年11月02日 | 旅行
学会終了後、2004年から1年間住んでいたケルン(ドイツ)へ行くことにしました。

4年ぶりのケルンは全く変化なく、めまぐるしく変化する大阪とは違って、こちらは時間がゆっくり過ぎてたな~と思い出す。

写真はケルン中央駅からライン川へ歩いた旧市街。

東ベルリン

2009年11月01日 | 旅行
ポツダム広場Potsdamer Platzといえば、東西ベルリンの壁があった土地だっただけに、何もない広場だったんですが、統一後、一気に建築ラッシュとなり、著名な建築家が手がける高層ビル群が並ぶ超都会的な場所となりました。

ポツダム広場が何もなかった時代をみたければ映画「ベルリン、天使の詩」で見れます。


ベルリンのハッケンシャーハフ

2009年11月01日 | 旅行
ハッケンシャーホフ(ショップの集合住宅)を出てすぐのとこにドイツ伝統工芸のひとつである木のおもちゃ屋さんがありました。

ドイツにいるときはクリスマスのときに飾るピラミッドといって、ツリーの形をした木製の・・・表現が難しいな。まあ、木製の人形がたくさんのったくるくる回るツリーを買ったんですよ。今でも私の宝物になってます。

このドイツの木製のおもちゃがひそかに日本でブームらしいです。

ベルリンのいまどき

2009年11月01日 | 旅行
ペルガモンのすぐそばに「ハッケンシャーホフ」という表参道ヒルズみたいなものがあります。その周囲にもおしゃれな服屋さんとかあって、若いカップルや観光客なんかも来ます。

その中に「アンペルマンショップ」

ここは東ドイツ時代の信号機の赤と青の店なんですが、赤が「止まっている人」青が「歩いている人」の絵になっていて、それがキッチュでかわいいことから、そのキャラクターのいろいろなグッズが売ってます。