ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

新生活応援フェア

2013年03月20日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~
で洗濯機とか冷蔵庫とかのセット、買ってきました~
応援されてます、着実に。

一人暮らしを始めることを話すと各方面で、友人や先生や先輩がいろんな情報を提供してくれます。
そして過去の経験者はたいてい「いいなー、私ももう一度してみたい」とのたまうのはなぜでしょう笑
そんな皆様に背中を押されて、だんだん…いや、

だん…
だんー
だんっ!

と夢が膨らんできました。
(今がいちばん楽しい時期という説もあり)
その証拠に、私の参考図書集めが始まりました:

1.(吹奏楽で一緒の人が、一人暮らしのバイブルと言っていたので早速買ってみた)食べようび
食べようび 2013年 05月号 [雑誌]
キャッチーなタイトルに惹かれてついバックナンバーを集め始めるとキリがなさそうでこわい!

2.(表紙がかっこいいお兄さんの甘いマスクなうえにたまたま今月が一人暮らし特集だったので食べようび買うつもりで握っていたなけなしの小銭で先に買ってしまった)anan
an・an (アン・アン) 2013年 3/27号 [雑誌]
ananなんて買うの、これが最初で最後かもしれない…お金のことや部屋作りのことが書いてあって、意外と勉強になる(気がする)。

3.(いつも通りサンドイッチ特集だからほとんど義務感で買っただけなんだけど、一人だからこそ気ままに追求できそうなレシピがけっこう載ってた)きょうの料理ビギナーズ
NHK きょうの料理ビギナーズ 2013年 03月号 [雑誌]
これに載ってるパン切り包丁が、すごく欲しい。

4.(いつも通りお弁当特集だからほ(以下省略)、真に実用的なお弁当のレシピというのは時短かつ節約かつ一人前かつ継続可能料理に通ずるものがあるよね、考えてみれば。というわけで)天然生活
天然生活 2013年 05月号 [雑誌]
このブログも元々はこういうまとめ方ができたら素敵だなと思って始めた(のがかれこれ…9年前!?)。学び取るのは難しいのです…
今月も素敵でした、読み物として。


「わ~♪なんで今月の雑誌コーナーはこんなに私のためを思ったかのようなラインナップなんだろ~♪」
・・・という気分でいつの間にか500円玉がポンポン飛んで行く春です。
完全に足元見られてる。

5.さて、最後にご紹介する一冊なのですが
これは私が一昨年の夏にオースリアに遊びに行った時になんとなく買っていたレシピ本です。その名も
Das Studentenkochbuch ダス シュトゥデンテンコッホブッフ(学生料理帖)
Das Studenten-Kochbuch
前書きには、「新歓パーティもそろそろ終わって自炊しなきゃならなくなった君へ」といったことが書かれています。どこの大学生も似たようなもんなんだなあ~。写真やイラストは一切なく、どのページも同じ配置で仕込みと料理の所要時間、何人分か、そしてキーワード3つが載っています(簡単!とかお客様用!とか安い!とか楽しい!とか)。

デザインが可愛くてコンセプトが(私としては)斬新だったので一目惚れだったのですが、今までいまいち使うタイミングがなく。
今この時を、この本は待っていたのですね!

余談ですが
きのう医局で一緒におやつを食べていた先生が
「料理はね先生、そのうち3種類のローテートになるよ~」
と、おっしゃっていました。


*****


実験はお休み、
彼は勤務日。
今日は、研修病院の集まる説明会に行ってきます。

国際展示場に向かう車内、
誕生日プレゼントにもらった谷川俊太郎さんの自選の詩集を読んでいます。
読んで、初めての就活らしきものへのワクワクドキドキを
落ち着けています。

じつはこれをプレゼントされたのと同じ週に家庭教師先の女子高生が国語の教科書を開いて
「先生見て!この詩すごいよ。」
と見せてくれたのも、谷川俊太郎さんの詩でした。

ことばが、何マイクロメーターのメッシュをもらくらくと通過して
すっと心に入ってくる日があります。
今日はそんな日。

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