ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

①疲れてる場合

2016年07月27日 | デキんレジの雑記帳
後期研修をどこでやるか決まりかけてたんですが、ここにきてゼロスタート。
他科ローテ中の乳腺外科の先生が珍しく男性患者さんに絡んだ結果、「女の人の方が言っても仕方のないことを言う!」と言ってたので、安心して言いますありがとう笑:

・やっぱり学生時代は社会人の責任の重大さを無視して就職先を選べる“怖いものなさ”を持っていた気がします。今はそうは行きません。
・みんな「ひとがよい」とか「透明感がある」とか言って評価してくれるけど、正直ひとのよさだけでは病棟長は務まらないと思います。透明感てなんですか、私そろそろ消えてなくなるんですか。
・自分の居たい環境にどんなに憧れても、そろそろ適性を考えた方がいい気がします。追いつかないくらいなら時間かかってもじっくりやらないと迷惑かかるでしょ、いや命にかかわるでしょ。
・ジェネラルのできる専門家になりたいと思ってたけど、もしや前提として、全員が全員なれるものじゃないんじゃないか?
・そもそも敢えてキツい思いをしに行く必要は、自分の人生にとってどのくらいあるのでしょう。これは人によって違うと思いますけど、自分に磨きをかけたいというより、役に立ちたいという気持ちが強い場合どうでしょう。
・だいたい、あと何ヶ月ならがんばり続けられますか、私よ。無理はしてませんよね(できませんよね)、だからあとはあなたががんばりたいかどうか、ですよ?
・今まで、さして体に興味ないのに医学部行くために我慢して数学やったりとかして(医者にはなりたかったから仕方ないけど)、自分が心からやりたいことばっかりやれる環境に抵抗があったのはなぜでしょう。そうじゃなかったことがない(そうじゃなかったら役者になっていたのかも)ので逆に怖いのだと思うのよ、来年度からすぐ専門に進んでしまうのが。めっちゃ楽しそうなのに!
・一度入った医局をやめるって、ぶっちゃけどのくらいひんしゅくなことですか。
・もうなんでもいいから、誰か、私のよさが一番患者さんや同僚の役に立つ場に連れてってください。一生懸命働くことは約束しますから。“Do your best, and it must be first class, in God.”ってね。

これが、疲労度高めな週に考えたこと。
次回は②元気な場合をお届けします。おたのしみに!

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