ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

500周年と15周年と自分で引き寄せたまだ見ぬ未来に

2017年10月31日 | Weblog
乾杯!

友人は旅の途中に立ち寄ったクロアチアで見繕ってきたワインを、私はフィンランドのウォッカを持ち寄っておうちごはん。
2時間前に開催が決まった割には首尾よく運んだぞ。

彼女は家に呼ぶ数少ない友人のひとり。
中学一年さいしょの席が隣同士でずっと一緒に居たのに、年に2回くらいしか会わない今の方がずっと色々打ち明けている気がする。
お互い話しても敢えて意見とか言わない。でも帰りには「あした教会、寝坊しないようにね」とか言ってくれたりする。

おかげさまで遅刻しなかった翌朝の礼拝の前奏が、私たちが中高6年間のあいだ毎朝きき続けた301番と気付いた時は、思わずにっこり。

そして今日は、移植カンファのときに近くの教会から267番が聞こえてきて、背筋がのびたり。

馴染みのあるメロディが流れればホッとして、それだけで
さらに確かな足取りで自分の選んだ道を進み続けられるくらい
自分にとって急激な変化とか意外な転換は起きていないように感じる。人に理解してもらえるように伝えるのは難しいことだけど。
それはきっと、ずっと前から培ってきた自分の中に、答えを見つけられたから。
自然な、というのだろうか、そういう意思決定ってどうやって起きてるのかな。

(これに書いてあるのか知らないけど、循環器まわって患者や家族の意思決定に思いを馳せていたときに、ある先生が勧めてくれた本)

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