
まず目を惹くのは倉庫の赤。スウェーデン国王グスタフ3世に敬意を評して。

石畳と

パステルカラーの家並みがご自慢の

中世の古都ポルヴォーにやってきました。

ヘルシンキからバスでたったの1時間、郊外の車窓は2年前に母とドライブした美瑛や富良野を想起させる素朴な美しさであっという間。

でも、少なくとも秋の低い太陽に照らされたこの街を見るのは

これが最初で最後かな。あ、りんご。

あの木からか。
「我が祖国」の詩人ルーネベリは、故郷であるこの地を愛してやまなかったと。

だって綺麗だもの。
甘いものも大好きだった彼のために奥さんが作ったというこのタルトを食べながら

もう次の(夏)休みの打ち合わせ中です。
来年はせっかく病棟長を終えるのに思いもよらない役が巡ってくるようで
狙うは雪解けの季節か…その時の自分をもはや想像もできないけれど。毎年できてないからきっと大丈夫。
休みの計画は戦略的に
がスローガン。ここは詩的になりえない部分なのです。