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ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

ただいまヘルシンキ通信〜グッドデザイン編〜

2016年08月19日 | たびたべた
マリメッコ本社でお茶(でなくガッツリお昼ごはん)。

メトロに乗って、マリメッコ本社へ。
アウトレットでお買い物したら、

マリメッコのテーブルクロスや食器に囲まれてのランチです!

社員食堂におじゃまする形で。

ありがとうございました!

ちなみに

行きしにいっぱいハマナスの花が咲いていて、それはそれはいい香りでした。

デザイン大国フィンランド。

地下鉄でさえ有名デザイナーの作品。

みんな

いいね。


前回は年末で混み合って入れなかったアアルトカフェでもお茶しましたよ。

エスプラーナディ通りの大きな本屋さんの中にあるんです。

本屋さん自体が

アアルトに溢れた

すてきな建物。

中央駅の駅舎も

かっこいい。

そして

なにより良いのは

ここのみんながフィンランドのデザインが好き(そう)なところ!
地元のお姉さんがマリメッコのリュックしょってたのがどうしても気になって、ついに帰りの空港で買ってしまいましたとさ…
後期研修医になったらこれで通うんだい!


もいもい。

明日から循環器。

ただいまヘルシンキ通信〜市場…主にベリー編〜

2016年08月19日 | たびたべた
マーケット広場でお茶。

みんながやってたスナップえんどうを生で食べるのをどうしても真似したくて、一番小さい単位でって言って買ったらすごい量でした…

1リットル。

だってお姉さんたちが試食してたの美味しそうだったんだものー



最終日、やっと晴れました。みんな新聞読みに来てます。


ベリーがいっぱい売ってます。
あ…

ヌークシオで生えてたやつ。

ここらへんも全部

ベリーの茂みだった。

そいえば、摘みに来てるおばさんもいたなあ。


こりゃもう食べるっきゃない。


タリン行きでも食べたけど


毎朝ごはんもベリー尽くしだったけど


食べながらまだ目をキョロキョロさせる欲深さです。

他にもいろんなお店。








さてランチは何処でしましょうか。

マーケットホール。店員のおじさんが築地でセリ見た話をしてくれた。
そして「ずっと雨でごめんね!でもこれがヘルシンキのtypicalなんだから、仕方ないっしょ」と。
いいですいいです、今日お天気を楽しんでいきます!

しゃけ!

くま!となかい!

おしゃれカフェも捨てがたかったけれど

スープ屋さんに決定〜
日本のスープストックみたいなお店。おいしかったー


よく晴れて

出発にふさわしい日でした。

日向ぼっこして帰ります。

ただいまヘルシンキ通信〜バルト海を渡る編〜

2016年08月19日 | たびたべた

タリンでお茶。

旧市街はいってすぐのカフェです。とってもお洒落。

ドイツ人観光客が多いようで、懐かしい響きに囲まれたのでした。


ヘルシンキ旅行の中日は船でエストニア遠征を企画。
高速艇リンダラインで1時間半、世界地理の小テスト対策で覚えたあのバルト三国の一つに、こんなに気軽に行けるなんて!

come to finlandシリーズのポストカード。1920年代に製作されたポスターだそうだけど、今も使えそうな内容。


リンダラインはここから乗りますよ。



旧市街の入り口です。ローテンブルグみたいね。


かわいい家並みが登場します。


三姉妹発見。



パステルカラー。






伝統料理のレストランの多くは、若い店員さんが中世のコスチュームを着て英語で親切に対応してくれます。


焼きアーモンドの屋台も。
スパイスが効いて美味しかった!そして、安い…(※フィンランドで感覚鈍ってます)

では我々もランチとしましょうか。
エストニアのビールください!



エルクの…スープ。
だいじょぶ、意外と!
オリーブが煮込んであるのは初めて食べたけど美味しかった。


エストニア風の
エルク?
クマ??
…ポークで許して笑
バーベキューソースみたいな味で食べやすかった。よかったよかった。


石段の脇も、所狭しとお土産屋さん。


タリンもやはり、ロシア統治時代のロシア正教会と

大聖堂がおとなりさんに。
こっちに登ってみましたよ!

このせいで、次の日のハイキングに響く筋肉痛に…

でも登った甲斐ありました!









さて、次の展望台へ向かいましょう。

ほんと、よくこれだけの街並みを残してるよなあ。






広場に降りていきます。

たわわなリンゴの木。



広場は降ったり止んだり。屋台も大忙しです。



聖オレフ教会の前を通って

出口。
さあ、リンダラインの時間です。港へ戻ろー


…海が荒れて運休だって!?
タリンで一泊か〜と思ってたら、他社の船はもっと大きいから帰れるわよと、受付のお姉さん。


他社の船って、バイキングラインじゃん笑 そりゃ大きいわ!


乗りました。初 豪華客船。


免税店でお買い物しまくっちゃうかも〜なんて出発前ははしゃいでたけど


トラベルミン内服して寡黙なふたり。


でも、海うつくしかったです。


到着直前にデッキに出ました。





我がヘルシンキが見えてきました。


着いた…よかった……
いやはや、エクスカーションで他の国行くなら最終日は避けるべきですね!



エスプラーナディ通りから見えたバイキングラインと観覧車。

最後は
フィンランドのビールもください!
の圖でしめましょうか。
船内の免税店、結局これしか買えなかった(香水コーナーで完全に酔った)笑

無事に帰れて感謝!お疲れ様でした!

ただいまヘルシンキ通信〜フィンランドの森…主にキノコ編〜

2016年08月19日 | たびたべた
湖畔でお茶。


この日はヌークシオ国立公園でハイキング。
ヘルシンキ中央駅が出発地点です。

ありゃここでもシナモンロール食べてる。
目指すはエスポー。ヌークシオ国立公園へのバスが出るセンターです。

…違うとこ着いた笑

気を取り直して
今度こそエスポー!

ハイキングコースの入り口へ向かいます。

今日は1時間半で歩けるという赤いコースに。

わー。
鳥の声とか風の音は切り取れません。
シェアできず残念。

湖が出てきました。



チョコ休憩。
Fazerで昔からあるというシリーズの、ゲイシャ!由来はいろいろ言われているので検索してみてください。

さて

そろそろ

湖の美しさは

写真では

伝わりきらないことを

諦めて

諦めて…

ここらから

キノコ展を始めます

ひとつ見つけると

どんどん見えてくる

これもキノコ!

あんなキノコ

こんなキノコ

もう

だまります

キノコに

集中

ニョキニョキ…





……

………

わわわー

夫婦キノコがいましたよ

あらかわいい

こちらもご夫婦で

腰が曲がってもいつまでも仲良くね

キノコではありません。

おわり。

ただいまヘルシンキ通信〜教会編〜

2016年08月19日 | たびたべた

スオメンリンナ教会前でお茶。
イッタラの赤いマグが欲しくなった。


今年の夏休みは母とまたフィンランドで過ごしました。
ヘルシンキを拠点にエクスカーションを交えて。
今回の旅は「まずここ!」「つぎここ!」みたいにならず、のんびりと好きな所へ〜さてお茶しよっか〜という感じになったので、テーマごとに写真をまとめたいと思います。

最初のテーマは教会…最近の私の関心事。

ヘルシンキ大聖堂はメインストリートのど真ん中にある街のシンボルです。
あ〜、またヘルシンキに来たんだなって思わされる。

曇り空でも映える白でとっても美しくて、私すごく好きなんです。それで通りかかるたびに何度もカメラを向けるのですが、なかなかうまく表現できないのが2年前の冬からの悩み。
ちなみに、下の元老院広場の周りの建て物も含めて、同じ人気の建築家さんの作品なのだそう。

2年前の冬はこの広場でおっきなクリスマス市場をやってて入れなかったので、今回初めて内側へ。

内装はこんな感じ。質素な感じで良いのだけど、どうしても人の出入りで落ち着かない雰囲気です。その代わりカメラ禁てどこにも書いてない。

立派なパイプオルガンです。

エストニアから紆余曲折を経てヘルシンキに戻ってこれた時は、船を降りてこの大聖堂のドームが見えた瞬間おもわず

ただいま、ヘルシンキ!
と思ってしまいました。
そんな母なる大聖堂です。
まだ2回しか来てないのに勝手にふるさと呼ばわりしてごめんなさい。


次に、今回初めて訪れた木の教会を紹介します。これはちょっとした衝撃でした。

中央駅の近く、街中に突如として現れるヘンテコな建物。

カンピ教会です。曲げわっぱのように木を曲げて折り重ねて造られているのだそう。

入ってびっくり。とても静か。

静寂がテーマの教会で、礼拝は行われないそうです。地元の方や観光客がさっと来てお祈りしては去っていきます。
それがまたすごく納得できる感じだった。
そしてロビーには困った人のために市の社会福祉の職員さんが常駐しているそうですよ。

岩の形のクッション。
さすがデザインの国フィンランド。あったかい空間でした。感動した。

こんな街中に。


今回は時間なくて行っていないですが、私の好きな岩の教会も載せておきます。前回の旅の写真より。

危うく気付かずに通り過ぎそうになったのを覚えています。

エントランスはこちら。

んー、伝えるのが難しいけどカッコよくてとても素敵なんです。岩なので音響もとてもいいのだそう。
クリスチャンの友人にこの教会のことを言ったら、教会は水に流されないように岩の上に建てるんだって、教えてくれました。魂も、岩の上にあるように。


スオメンリンナは海上要塞だった世界遺産の島。ヘルシンキからフェリーですぐ。

これはそこにあるスオメンリンナ教会。船が着くとすぐ見える屋根。灯台の役割も果たしているのだそう。

戦争のたびにカトリック、ロシア正教と改宗されて、フィンランドが独立してからルーテル派になったそう。
それにしても、木が生い茂ってて近寄ってもなかなか全貌が見えない。

見えた。
周りの鎖と柱がやけにゴツいなと思ったら、砲台のリメイク!
建物はうすもも色で可愛らしかったです。

中がほっとする雰囲気ですてきだったんだけど、あいにくカメラ禁止だったのでポストカードの写真です。

出ると、奈良の鹿レベルで怖気付かない鳥たちが…。

気を取り直して

教会の後のほっと一息ね。

目の前のカフェ・ヴァニッレ。

昔のFazerの缶とかレトロなものがいっぱい飾ってある。

地下鉄の座席といい、皆さんもしかしてこの色好きですね?

負けないアジ

2016年01月19日 | たびたべた

「C定食」八千代

海老フライ食べたい…ああ、でもアジフライも外せない……
決めきれないうちに順番がきて店内へ。
そして「海老・アジ・ホタテフライ(C)定食」の文字が視界に入りました。
あっさり解決。

むむ、向こうのお客さんが「あ、ごはんにカレー付けてください」とな。
えー、どんだけ欲張りなんだよ。
と思っていたら隣のお客さんのとこにカレーのかかったお茶碗のごはんが運ばれてきた。
なんか美味しそう…
「すみません、さっきのC定食にもカレー、お願いします」
頼んでしまった。

ほどなくやってきた、アジフライのおふとんとホタテフライのまくらの上にそびえ立つエビフライ。とお味噌汁。とカレーかけごはん。とお漬物。
いただきまーす!

まずは、なにもついてない部分のアジ。
次に、なにもついてない部分のごはん。

次タルタルソースかかってるアジ、次なにもついてないごはん。

次タルタルかかってるアジ、次カレーかかってる部分のごはん。次レモンかけてアジ、次しろごはん、次カレーかかってるごはん、次醤油かけてアジ、次(あ、しろごはんなくなた…)カレーごはん、次ソースかけてアジ、次カレーごはん!

んごおおお、合う!カレーに負けない存在感のある旨味のアジ!!カレーとだって堂々と笑顔で握手しちゃうアジ!!!
おじいちゃん!ヒライのアジフライも美味しいけどこっちもね!

夢中で平らげました。
サクサク軽くって脂っこくないし、フライの下から大量のサラダ出てくるし。
ほらほら、ちゃんとお野菜も食べなさいよ?ってお母さんに言われている感じ。
想像以上に満たされた食事でした。

観光客相手に見事に日本語のみでコミュニケーションとっちゃってるお店のおばちゃんに、英語で少しお手伝い(「これ白身魚の揚げたやつ、とても美味しいですよ」とか、先輩ヅラして言ってみたり)してさらなる満足感を得て、帰りがけ。
一人で入ってきて隅に座ったお姉さんがボソッと「チャーシューエッグ単品とビールで。」
わわ、本物の先輩キターーー

※最近の私の夜勤明け生活が、少なからず影響を受けているであろう作品:
「いつかティファニーで朝食を」
http://booklog.jp/item/1/4107716775

未練たらしきアナドゴーン

2016年01月15日 | たびたべた

高はし「あなご丼」

強制参加のカンファレンスがシフト外だったので不本意の早起き決定。
「…だから明日はその足であなどごん食べに行こうと思ってさー」
場内まで颯爽と歩くためにと昨晩リュックを用意しながら電話していると
「ああこの前食べられなかったもんね。アナドゴン、ね。」
そういうとこ耳聡くなくていいから。全くもう。

というわけで計画通りやってきましたです、高はし。
並びの他の店より海外の方少ない印象、常連さんらしき人たちビッシリ…(店長、お会計済ませたお客さんに「いってらっしゃい!」なんて言ってる)
とりあえずあなご丼を注文し、座って落ち着いて周りをキョロキョロすると
なんと、名物はあなご丼とドアにも書いてあるのに、あなご丼食べてる人なんて人っ子ひとりいないのだ!
隣のスーツのおじさん、何かの煮付けの骨をつまんではしゃぶり、つまんではしゃぶっている。そして…しゃぶった挙句に骨の写真を撮っている!?
そんなにうまいのかい。
しかし、隣の隣も、その隣も、黙々と食しているのはやはり煮付けなのだ。

私のあなご丼もフワッとしてとてもとても美味しかったのだけど、なんだか周りの煮付けが気になりすぎて、いまいち集中しなかった…

いや、でも…前に週末にここ並んだ時はあなご丼売り切れって言われたから他のお店に並び直したはず。
そうかー。あなご丼は観光客の食べ物だったのかー。
次はきっと4000円握って煮付け食べに来よう(そう、あなご丼よりずっと高いのです煮付けは)。
そしてその時は、今日店長がお客さんに話していたことを思い出そう(耳ダンボ)「うちの煮付けなんかも少し冷めてからの方が味が分かって美味しいじゃない?スタバの飲み物と一緒でさ(へ、そうなのか?)。」


*****


一昨日は、大学時代とってもお世話になった大好きな先生たちとごはん!
久しぶりに会えるの前からワクワクしてたし、働き出して話せることも少し増えたと思えたし、こちらが少し立場が変わってもやっぱり自分にとって素敵な先生のままだってことが確認できてすごく嬉しかった。
それで、ほっこり満足感に浸って熟睡できると思いきや、寝付きが悪い。
郷愁……なのか?
とにかく心がワサワサと落ち着かず。もしかしたら、2年後もここに居ようと思い始めた矢先だったのに、懐かしくって、帰りたくなってしまったのかもしれない。
それぞれに自分の経験に基づき心のこもったアドバイスをしてくれる、私が納得するように力を入れて道を示そうとしてくれる存在は、確かに医局みたいなつながりの強い場所の方が多いのかな。
いずれにせよ、そう感じさせてくれる先生に学生の時から指導してもらえていたことが
ありがたい、そして
ひっぱられるぅ……

でも、そういうときに思い出すのが、去年退官した、これまた大学時代に非常にお世話になった教授の言葉です。
謝恩会で、酔っ払ってたけど「君は研究じゃなくても何でもいいから、何かはわからないけど、とにかく自分の一番いいところで活躍しなさい」と確かに私におっしゃったのです。考えてみると、誰よりも研究思考が強かったはずの先生が私にはそう言ったことが印象的で(それほど私が実験苦手なのを理解していたのかもしれない笑)。
テキトーに見せかけて、やっぱり深かった気がする、あの教授も…

なんて、とにかく目が冴えちゃったので
「花のズボラめし」
http://booklog.jp/item/1/4253106110
少し読んだら眠くなるかなと思ったら、あろうことか深夜2時にお腹が空いてきて逆に眠れなくなってしまい、好きだから(まずいくらいに共感してしまう)少しずつだいじに読んでた漫画だったのに読みきってしまいました。そして益々お腹が減ったので、仕方なく朝ごはん用に買ってたパンを食べました。

食べてすぐ寝るわけにもいかず…
「誰も教えくれなかった診断学」
http://booklog.jp/item/1/4260004077
救急部まわってから読むとスルスル読める(まわる前に読もうとしたら睡眠導入剤以外の何物でもなかった)、ああ日々救急のスタッフの先生たちに指導されていることってうまく言葉でまとめるとこうなるのね、というような本。これの統計の計算のとこでようやく目がつぶれましたとさ。
ちゃんちゃん。

明け鳥めし

2016年01月13日 | たびたべた

鳥藤「鳥めし」
(こちらはトリトウ!トリフジでなくて。)

珍しく朝ごはんと呼べる時間にカルテを書き上げた(それはきっと3人も入院上げたから)夜勤明け。
昨日(日中ずっと寝ていたので患者さん情報に基づき)と打って変わってスカッと晴れた空の下、シャワーも浴びずにテカッとした頭のままで、いそいそと築地市場内へ向かいました。
歩きながら入りたいお店を考え考え…今日は鶏だ!というわけで鳥藤さん、お初です。ガラガララ~

親子丼に水炊きに唐揚げ…悩んだがおばちゃんの目つきにプレッシャーを感じ、名前だけでは内容がよく分からないという理由で鳥めしを注文。5分くらいの素早さで、ぼんじり・もも肉・煮卵がのったどんぶりごはんが出てきました。甘辛くて一気に食べた!締めに白湯スープをグビッと。
むふっ。
満足満足。

寒中お見舞いを書くためにご当地ハガキを買おうと築地市場のインフォメーションに入ったら、おじちゃんたちも夜勤の私と同じように外人さんに一生懸命に英語で説明していました。耳を澄ますと、場外から場内への道案内ばかりでした。みんな場内を目指しているのだな、よしよし。


*****


ER型救急での研修が早くも折り返し地点を超えています。
ここの研修は毎日が朗読の所内発表会のような…と書くとうちの朗読のメンバーにならこのぐったり感がすぐ伝わると思いますが笑
決められた時間の枠の中、毎回ぶっ続けで20近くのストーリーを教えてもらい、新たな登場人物と出会い、その感情に触れる(もちろん私が研修すべきはこの後の医学的な部分であることは忘れちゃいけないけど)。
高確率で延長戦となるも最後まで夢中でいられるんだけど、その後カルテを書いて寮に帰って寝ようとすると、頭がシューシュー言ってなんだか寝つきは悪いし、いつもヘンテコな夢をいっぱい見ます。

だからこんな晴れた日は、旨いスタミナ飯を何も考えずにがっつきに行くのがよい。


今日の一冊:
贔屓目かもしれないけどこれは救急外来ですごい使いやすい。
・症状から一発診断!整形外科専門医はこう見立てる
http://booklog.jp/item/1/4883786188
…一発診断!ていうサブタイトルがなんだか語弊あるっていうか私にとってはしっくりこない惜しいポイントで、実際にはもっと思慮深い本。緊急コンサルト書く時と患者さんへ説明する時に押さえるべきポイントが具体的に書いてあります。整形ローテ中よりも救急には居た方が整形に興味湧きやすい説あり!笑

クリスマスの祈り

2015年12月25日 | たびたべた

ポワンエリーニュ「グランデサイズの彩りサラダ スープのセット」

おしゃれとかでなく、近いので、丸の内がかかりつけです。
本日クリスマスは夜勤なので、始まる前にサンタになって丸の内を走り回りプレゼントを買い集めました。
その前に、いつも日曜夜けを見送る前に通りかかっては混んでて入る気もしなかった新丸ビルのパン屋さんで遅めのお昼ごはん。BGMのクリスマスソングを聴きながら、平日昼を堪能ですよ。
パン、おいしかったです。もちろんおかわりしました。乳が入っていない商品も表示でわかったので、バゲットなんかはうちにお土産にしてもよさそうです。
プレゼントが揃って寮に戻る頃にはイルミネーションやクリスマスディナーや忘年会に向かう人々の喧騒にも遭遇できて、クリスマス気分を十分に味わえました。金曜夜でもあるもんね。

今夜はとくに忙しい予感しかしません。忘年会のみなさん、飲酒後転倒するときは、ぜひとも手をついてくださいますように!とくに頭には気をつけて!!
がんばろう…

おまけ:ちなみにうちのクリスマスはこんな感じ。

ふだんは夜になると真っ暗で夜勤や当直の侘しさを助長するロビーも、今月はずっとピカピカと。昨夜は聖歌隊も回っていました。

患者さんの中にもサンタさんがいましたよ。

ちと贅沢です、あったかいんだからあ定食

2015年12月19日 | たびたべた

かとう「たらどうふ(定食)」

またまた場内へ。今日はけさんと。

ぷわぷわ、たら!
ぷわぷわ、とうふ!
ぷわぷわ、しらこ!しらこーっ!!!
そしてそして、たっぷりの白菜。

ポン酢に付けないとほとんど味がないくらい、やさしい味付け。
今日の寒風にも耐えうるくらい、体中がじっくりとあったまりました。


メインが来るまえにどんどん並べられる付け合わせも豪華で毎度歓声が上がりました。
ぶり大根が美味しんだわ、これまた。
この品数なので、ランチコースと思えばそんなに高くないか。

夢中で頬張りながら、チラッと横を見る…

けの頼んだ金目鯛の西京焼きも一口もらいました。甘くておいしかった!

メニュー数が多くて、一回来たんじゃ満足できないほどでした。
店内が他に比べて小綺麗な感じで、ちょっと感覚が若めなのかしら??女子ウケも良さそう。
こんど母さんとも来よう。


隣のここも、リベンジせなね(実は穴子丼売り切れと言われてから、かとうに並び直したのでした)。


*****


自分の処方の効果を確認するため再診してもらった患者さんに、「先生もよくなって良かったです。」と言われました…!
そんなに咳出てたのか、反省…でも患者さんの優しさがあったかかった。感謝。


最近の一冊:
気づいたのですが、そのローテ中のメインの参考書というのは、進んでいくうちにどれか一冊に絞れてくるものなのですね。
・内科外来マニュアル
http://booklog.jp/item/1/4260017845
…言わずと知れた黄色い彼。風邪ひいた時に夢中で読んだ「風邪の診かた」の著者も参加しているという点で、もともと自分のなかではかなり信頼度高かったわけですが、使い勝手がよく最近はこればかりです。「研修医当直御法度」とかももちろん買ったけど、外来中とカルテまとめる時に頼りになるのはこれだな。