「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「大笑い!」

2024年05月26日 | 健康イチバン!

           

サザンカ・キンモクセイ・ヒイラギなど、季節を感じて吹き出した青葉若葉の庭の植木達。互いに新たな枝や葉を広げてせめぎ合っているように見える。ちょっとかわいそう、何とかしてやらないと。
電動バリカンで刈り込み、きれいに仕上げたところへ珍しい来客が。「おー、お久しぶり」「随分庭がきれいになってますね」「いやいやそれほどでも。ひょっとしてあんた方が来るんじゃないかと思って、きれいにしたんよ」などと冗談交じりで甥っ子夫婦を迎えた。

しばらくして「あら、K叔父さん、脚立から落ちて救急車で運ばれたと聞いて、お見舞いに駆け付けたんよ」と大きな風呂敷包みを差し出した。「エッ?誰が、オレが?そんなバカなオレはこの通りピンピンしてるよ」「義姉さんは確かにKちゃんと言ったよね・・・?」。よく聞いてみると、甥っ子の従兄弟にもKちゃんと言うのがいて、彼が脚立から落ちて呻いているのを近所の人が見つけて救急車を呼んだという一幕があった。
どこでどう話がこんがらがったのか、Kちゃん叔父さんこと、この私が怪我をしたことになってしまった。

それにしても間違いとは言え、朝から脚立を出して植木の手入れという大仕事したところへ、似たような作業でけがをしたと心配して駆けつけるとはね~。ところで持ってきた風呂敷包みをどう扱うか。間違いで持ってきたものを受け取るわけにもいかず、持ってきた方もすごすご持って帰るわけにもいきにくい。兎に角俺は元気なのだから従兄弟のKちゃんを見舞っておあげなさい、と言うことで落ち着いた。間の抜けた話ではあるが、大笑いのひとときを過ごした。やっぱり、年よりの冷や水で、無理をしたらすぐにこんな話になると改めて思い知らされる。

何事も慎重に、気を付けて気を付けて、元気がイチバン、健康がイチバン大切であることを再確認。

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