「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「やっぱり、これだ!」

2017年08月04日 | 宴会・会食

          

うだるような暑さの中、幹事さんの肝煎りで気の置けない仲間との暑気払い。
たとえ一瞬ではあっても、真夏の暑さしのぎは「やっぱりこれだ~~」ビアガーデン。先ずはジョッキでカンパーイ!!
総勢10人のこじんまりパーティ。程よい人数で、話題はおおよそ一つに絞られるのか、と思いきや飛んでもハップン。
テーブルの上を駆け回る話題は常に3種類から4種類。それぞれの席で異なる話に花が咲く。声もだんだんでかくなる。

延々と続いている会社時代の仲良しグループの懇親会。4月の花見、6月の総会、それに次ぐ今回だからそれほど新鮮な話題もないのではないか、などと心配することなど何もない。肩も凝らない。そんな中唯一の気がかりは、いつしか一番お年寄り、言うなれば長老と呼ばれる立場になりつつあることである。もうしばらく2番目か3番目のお年寄りでいたいのに。

そしてお決まりのコースが、我先にマイクを握りたがるカラオケボックスの演歌大会。大半があまり新しくない歌、つまり古き良き昭和に戻り、あふれんばかりのヒット曲を次々とぶっ放す。数えてみれば何曲??これでも少し控えたつもりだが。
中には、エッ!この人がこんな歌を、などというミスマッチとも思える選曲がまたオモシロイ。

そんな楽しいビアパーティでも、スマフォの画面をまさぐるのはカープの試合経過。とんでもないスタンドプレーなれどこれだけは誰もが認める。「今5対1で阪神リードよ」などと。最後にはほぼ負け試合を追いついて引き分けに。やっぱり強いね~とまた1曲。

この夏2回目の暑気払い。少し前ならこの時期に2回目などとは考えられないほど回数が減った現実。
「このくらいがちょうどええんよ」という声が耳に刺さるが、もう一つだけ残されているのが高校仲間のシンプルビアパーティ。
これはやはりこの時季欠かせない行事ではある。これを終えたら、また一つ気持ちを切り替え「暑い暑い」と嘆くばかりでなく、秋立つ日を期待して少し鞭を入れることも考えなければ。

コメント (2)
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