「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「紅く咲いても白く咲いても」

2016年12月08日 | つれづれ噺

          

庭に咲くサザンカの花の数が日に日に多くなっていく。
日当たりの加減で花期が早かったり遅かったりする差が激しいサザンカの花。
公園などの日宛の良い場所より、いつも遅めに咲き始める我が家の日宛のよくないサザンカも、いよいよ見ごろを迎えた。
早い話が、真冬の到来目前を予感させてくれる。オ~サム~~ の季節である。

歌手大川栄作を世に送り出した演歌「サザンカの宿」。今夜の忘年会二次会あたりで一発ぶちかましてみようかな……。
そんなことはともかく、作詞家吉岡治さんによると、深紅に咲くサザンカはなんかしら不倫の匂いのする花らしい。
♪♪ ・・・ ・・・ 紅く咲いても冬の花 明日はいらない さざんかの宿 ♪ と続く。

我々凡人には、紅であろうが、清楚な純白であろうが、サザンカが咲き始めると、つい襟の一つも立てて寒さから身を守ろうとするくらいのこと。ここらあたりに感性の違い、観る眼の違いがあるというものか。
もしもこの眼にそれほどの眼力があれば、市川昭介さんと組んで一旗揚げられたかもしれんのにな~

と、今からでも遅くないかもしれない可能性さえも、頭から否定してしまう年に至ったということか。
まあいい、毎年毎年同じように同じ場所で咲く庭のサザンカを見て、毎年こんなことを思っても仕方がない。
それより今夜は、先日の真昼間のリッチな忘年会に次ぐ2回目の忘年会。
あといくつか予定されている夜の宴会で、のどを広げるチャンスに恵まれたときのために、何曲か選曲しておこうという軽~~い話である。

そんなことより、あちこちで風邪ひきさんの話を聞く。気を付けようっと。
幸い、今年はもちろん、昨年も風邪を引かなかったような。
ということは、段々脳の活動が鈍り、〇〇は風邪を引かないと言うアレの仲間になりつつのあるのかも。それもまた一興。

コメント (2)
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