「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「オーサムッ!忘年会」

2016年12月16日 | 宴会・会食

                              
                 カンパーーイ!!

この冬一番の冷え込みの中、予定通り、長い付き合いの気の置けない仲間による忘年会に出席。
あれだけ気を付けていたにも関わらず、2日前から微熱が出始めた。
午年生まれは、体調の変化に対して何かと大げさに反応すると言われてきたが、今回もひょっとしたらそうかな?警戒した。

二晩続けて、少し濃いめの玉子酒の助けを借りて爆睡に次ぐ爆睡。これはよく効いた。
若干の鼻声は残ったが、楽しみな忘年会を控えるなどという選択肢など思いも付かないまま、元気回復した。
但し、肌着から気を配り温かいものを選び、アスコットタイの上にマフラーも用意し、マスクはポッケに忍ばせて。

周到な準備をしようが何をしようが、出かけられるのは体調良好な証拠。
行ってみたら、二人も風邪によるドタキャンが出ていた。いつもより少ない人数にはなったが、その寂しさも最初だけ。
肝いり幹事さんの「カンパーイ」の声で、後はもういつもの人数と変わらぬ賑やかさ。
その気になって二次会カラオケでは、今年の全てをぶつけるように、3曲は熱唱したのかな、人の迷惑顧みず……。

欠席せざるを得なかった一人は、この日のために精一杯の努力をして恢復に努めたのだが、どうしても治らなかったらしい。
こんな状態で自分が無理して出席して、友に感染させたらそれこそ大きな迷惑をかける。欠席するのが友情!!
と、涙を呑んで欠席を選んだ、という話を宴会の途中で耳にして、「オレも参加しちゃまずかったかな?」とチラッと思った。
が、すぐに忘れて大はしゃぎ。最終電車の時間まで楽しんだ。ということは、アタシの風邪は、他人に悪影響を及ぼすほどではなかった、
ということなのだろう。自分の存在が場を盛り上げているなどと自惚れてはいるが、実際には何の影響力もないアレとよく似ている。

そこでまた、おふくろの置き土産を一つご披露しよう。
「風邪の神さまは茶碗の陰におわす」のだそうな。風邪を早く撃退する方法の一つ、食欲がなくても無理してでも、「食べる」こと。
だそうですよ。風邪気味のご同輩。

コメント (4)
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