「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「いつまでも安全運転を」

2016年12月14日 | つれづれ噺

  

「高齢者講習修了証明書」なるものを頂いて来た。
「道路交通法第108条の2第1項第12号に掲げる講習(認知機能検査の結果に基づいて行う講習)を修了した者であることを証明する」
といういかめしい名前の講習を受けた。これで、大きな問題がなければ、明年1月28日までに自動車運転免許更新の申請権利を取得したということである。

早い話が、いつまでも安全運転を続けるために、ハンドルを握る者の義務として、健康状態をチェックされる講習会である。
「講習予備検査(認知機能検査)結果通知書」も頂いて帰った。
その総合点によると、自慢話になって恐縮ではあるが、満点に近い点数であった。ウッシッシ!
ということは、ことクルマの運転に関しては、記憶力・判断力に心配はありません。という評価で、まだ1人前扱いということだ。

ちなみに、総合点とは次の三段階に分けられている。実に大まかではあるが、一応このようになっている。
49点未満・・・記憶力・判断力が低くなっています。
49点以上76点未満・・・記憶力・判断力が少し低くなっています。
76点以上・・・記憶力・判断力に心配ありません。 

自動車学校の担当官が、マニュアルに沿って器具や資料を使って検査するものであって、医学的価値がどの程度のものかは定かではない。
そうはいっても、やはり49点以上の方が嬉しいし、76点以上の方が自信が湧いてくる感じはあるというもの。
いずれにしても、悲惨な交通事故の加害者にならないことは言うに及ばずだが、被害者にならない努力を続けなければ、と改めて思う。

じいちゃん、ばあちゃん、と寄って来る孫たちをクルマに載せて、まだまだ遊びに行きたいところはいっぱいある。
衰えがちな動体視力を、気配りと安全意識でカバーすることは不可能かもしれないが、せめて交通マナーはこれまで以上にアップしなければ。
そういった、現在の己の運転技術の実態を知るための講習会であったと思えば、効果的であったな~。

「自分の生命身体は自分で守る」のは、自信や津波災害に限らず、自動車運転にも通じている。

コメント
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