「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「お笑い、ワン・ツーフィニッシュ」

2010年02月16日 | 家族・孫話
2月6日広島県のスキー場で、岩国市スキー連盟主催、市民スキー大会が開かれた。
小3・小1の孫兄弟がお父さんに連れられて参加した。
その時の成績発表が昨日の中国新聞に掲載された。

            

スキー 【大回転】小学低学年の部。①兄ちゃんの名前・タイムなど。②弟の名前。
次は、同女子へと記事は続く。
と言うことは兄弟でワン・ツーフイニッシュか…。その通りだという。

それはまた素晴らしいことだと手放しで喜ぶ。兄ちゃんは昨年も断トツだったし実績がある。弟カー君が腕を上げたのか、これは頼もしい…顔がほころぶ。

ところがである。よ~く話を聞いてみると…
ナニナニ…?岩国市民スキー大会と銘打った大会で、小学生低学年の男子出場は我が孫の二人だけとな。
他には出場者がいない…そりゃー兄弟二人が表彰台を独占しても仕方ないよなー。
なんとも笑ってしまうワン・ツーフィニッシュだった。

といっても、ここで名誉回復の一言を付け加えなければならない。

兄ちゃんは、翌日7日、今シーズン2度目の大山スキー大会出場。
「2010島根オープンジュニアーアルペン記録会、大回転小学低学年の部」
並み居る強豪相手に6位入賞を果たした。
この大会は広く西日本を網羅して、腕におぼえありの強者が30人も40人も、全国大会の登竜門としてやって来るのだそうな。しかも100分の1秒の世界。厳しいものはある。

次は全国大会が狙える位置にあるのだという。来年は現地応援が避けられそうにない。
鬼が笑うような話だが。


コメント (12)
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