「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「夢に挑んで」

2010年02月27日 | スポーツ・観戦
         

4年に1度巡り来る晴れ舞台。オリンピック。

血と汗のにじむ基本動作を習得し、想像を絶する反復練習に耐える。
鍛え上げた肉体と精神を集中して、技に挑む。
そこから、更にさらに磨き上げ、練り上げる。
それらの全てを満足させた者にだけ与えられる晴れ舞台への助走。

今回は、世界最高峰の「金メダル」にはならなかったフィギュアスケート女子、日本のエース浅田真央。
そして男子の高橋大輔。
二人のエースはもとより、世界中の人々から賞賛の拍手を贈られた選手全員に大いなる拍手を贈りたい。

特に浅田真央。2番目に高い表彰台に立って、こぼれそうな涙を押し隠し笑顔で手を振る姿。
感動に思わずウルッ!!

破れたことは残念。でも惜しみない祝福を贈りたい。
“19歳、負けて知ることの方が多いのかもしれない。とはいっても4年に一度の大会、負けて笑ってるより泣いて悔しがるほうが私は好きです。”
試合直後にこんなメールを頂いたが、まさに同感。
あの涙を流す悔しさがあれば、必ずや最も高い表彰台、金メダルへの道が開けると思う。

悔しさをバネに、さらに飛躍を誓うエースを見守りたい。
コメント (10)
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