「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「待ってましたっ!」

2010年02月08日 | 季節の移ろい・出来事
心待ちにしていたもう一つの春の訪れ。
二階の窓から見える雑木林の枯れ木に、大きなアオサギが2羽でやってきた。
仲睦まじくゆったり羽根を休めている様子は、夫婦いやつがいに違いない。

昨年の春、最初に彼らに気付いたのが3月24日。
それから考えると今年は1ヶ月半も前から観察することになる。ワクワクの毎日になりそう。
止まっている場所は去年とほぼ同じ、地上10㍍くらいのヒョロヒョロっと伸びた栗の木。
と言っても今は葉っぱが一枚も残っていないまるっきりの枯れ木である。
今日はまだ巣作りの準備でもないようだ。単なる視察かな。今一度外敵などの襲来状況など護身偵察かもしれない。

昨年のヒナの巣立ちは6月22日だったから、向こう4ヶ月あまりカメラレンズや双眼鏡を通してお話しできる。
特に今年は、新鋭カメラに300㍉の望遠レンズ。かなり鮮明な画像が撮れるかな。
カメラはいい、問題はやっぱりウデか…。

今日初めてみる今年のつがい、見るからに若い感じがする。昨年成鳥となった2羽なのだろうか。
でも去年は3羽飛び立った。後の1羽はどうしたのだろう。
ま、いいか。今年もアオサギ夫婦の、巣作り・子育て奮闘記を楽しもう。

      ( 写真: 姿を表したアオサギのつがい。羽根の色が見事にくっきり )
コメント (14)
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