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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「生涯ミーハー」

2008年10月27日 | つれづれ噺
昨日京都競馬場で行われた、優勝賞金1億1200万円という重賞競馬。いわゆるGー1レース第69回「菊花賞」をテレビ桟敷でじっくり見た。
3歳馬、3冠レースの最終戦ということもあって白熱のレースであった…と新聞に書いてある。

“ウマで金儲けした奴はないよ、分かっちゃいるけど……”と歌われる通り、金儲けしようなどとは思いもしていない。
只、あれほどバカ騒ぎされると、ついついミーハー根性が頭をもたげる。

競馬のことは何にも知らない…ではいけない。やはり、ひとレースに十数万人が競馬場を訪れ、全国では数十億の金が動く一大イベントを、知らずにやり過ごすのも芸がない…という理屈をこねてみたくなる。

1年半にもなろうか、インターネットで馬券が買えて居ながらにして遊べるんよ、という悪友の言葉に乗って、桜花賞・天皇賞・日本ダービー・菊花賞・有馬記念などなどの重賞レースに限って、ホンの少し枠番連勝で遊んでいる。
勝敗?それはオリンピック精神で、参加することに意義を求めている。だから言わない。言えない。

兎に角、人の集まるところには、取りあえず参加してみたくなる。そこで多くの人は何を見るのか、何を感じているのか、そして自分は何をどのように感じるのかを確かめてみたい。まるで若いエネルギーにあふれるミーハーそのものである。

それってやっぱり辞められない面白さ楽しさがあるんよねー。
たとえそれが不真面目な領域であっても、真面目に覗いてみたくなる…。それがおいらの生き方ならそれも仕方ないよねー。
生涯ミーハー族で行くぞー。

         ( 写真: 菊花賞テレビ画面の合成写真 )
コメント (10)
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