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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

『ヨッシャー!!」

2024年06月27日 | カープ一喜一憂


カープファンの心をガッチリ掴む。新井貴浩監督渾身のガッツポーズを再現したボブルヘッド人形。
今年初観戦の25日(火)、幸運にも入場ゲートでプレゼントされた。
思いっきりガッツポーズをすると、新井さんの頭がブルブルと震えるボブルヘッド人形。

 
選手のプレーに全身で喜びを表現する新井監督を徹底的に再現するために、最先端の3D撮影技術を駆使。
全身・頭部を3Dスキャンし、リアルなデータを使って再現したリアルすぎるボブルヘッド人形。部屋の中でも、人形と一緒に激しく「ヨッシャー!」と勢いよく拳を突き上げ、ともに応援しましょう!と、貰った箱に印刷されていた。無邪気にいこう。勝った負けたと騒ぎながらテレビ桟敷を独占して楽しませて頂こう。

カープ球団は何かにつけて営業上手である。陽の目を見ない裏方さんの頭脳プレーが随所に見られる。
日本全国どこに行っても球場を赤く染めるファンがいてくれる。かつてカープ女子と言われたように、女性ファンが多い。それは、カープ関連の様々な遊びグッズや、幅広いファン向けの商品開発に力を入れているからだと思う。
弱小球団と呼ばれた過去を忘れることなく、ファンを惹きつけるグッズの開発に努力して欲しいものだ。

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「小雨の中で気持ち晴れ晴れ」

2024年06月26日 | カープ一喜一憂

     
         6月25日2(火) 今シーズン初、マツダスタジアム見参
     
             試合開始直前の、おとなしく静かなスタンド
    
         3対0で迎えたカープのラッキーセブン、三塁側スタンドも    
    
        一塁側スタンドもお祭り騒ぎのジェット風船乱舞、一見の値打ちあり  
     
       小雨が降り続く中を最後まで熱応援のファンに、選手全員が感謝の一礼 
     
        3対0 森下投手が2安打完封。圧倒的な価値ゲームを見せてもらった

思いがけないカープ戦のチケット入手。何が何でも老々介護というか、保護者付き添いと言う感じで観戦。
久しぶりのスタジアム観戦。広島駅から徒歩15分、蒸し暑さの中であせが噴き出る。荷物チェックのゲートを過ぎるとワクワク感も最高潮に達して、益々汗が噴き出る。指定席に落ち着き、兎に角汗を拭く。

試合はおとなしくしっとり進行。なかなか燃え上がるに至らない。やっと4回カープの攻撃あれよあれよという間に3点先取。森下投手の猛打賞バッティングに加えてバツグンの投球。文句なしの勝ち試合を見せてもらった。なんだかんだ気持ちがイマイチのこのごろ。一息ついた。カープも昨夜・今夜と勝って首位独走。気分いいね。   

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「アサガオの咲き始める頃」

2024年06月21日 | カープ一喜一憂

                                                   
                   今年初咲きのオーシャンブルー

今年も琉球アサガオが咲き始めた。昨年と少し様子が違うのは、アサガオの茎から枝葉が広がってそろそろ西日の陰を作り始める時期なのに、芯の茎だけは頑丈に伸びているのに、なかなか枝葉の茂りを見せない。逆にその分花の存在が明確ではある。まあこれからしっかり茂って、しっかりつぼみを付け花を咲かせて日陰を作り、ペット散歩のおばちゃまたちの休憩所になってくれるであろう。期待しようっと。

そしてこのアサガオが咲き始める頃は、愛するプロ野球がセパ交流戦を終え、後半戦に向けて戦略を練り直す大切な時期でもある。勝敗だけにこだわらない面白さが見られる。もちろん、練り直しをしながら勝ち続けるにこしたことはない。が、贔屓の引き倒しにならないよう少しだけ冷静に見守り応援する時期でもある。

ことカープに限って言えば、要するに現在はセリーグ首位なのである。毎年鬼門と言われる交流戦を二つの貯金で終えたという実績が光っている。さてこれから、汗の流れ落ちる夏場に向けてどんな新井流戦略を見せるのか。ポンポンホームランを打つ野球もいいが、ヒット1本で1点をもぎ取る頭脳野球はもっといい。貧打チームが生み出すカープ野球の原点。そこんところをおろそかにしないで、高校野球や中学野球に見られる面白さを見せ続けて欲しいものだ。どっちにしたって、熱くなってカープカープと応援はするのだけど。

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「無事、戻って参りました」

2024年06月08日 | カープ一喜一憂

              
            病院7階の窓から、遠く東を望むお気に入りの風景

ちょうど10日間のご無沙汰から今日午前11時、無事に戻って参りました。小さくても、植木の数が少なくても、兎に角、主のお帰りとして黙って静かに迎えてくれる我が家。気持ちの落ち着きこれに勝るものなし。

5月30日午前10時入院。すぐに様々な手術前検査が始まる。次にファイルに挟めば分厚くなるほどの資料が手渡され、口早に細かく説明される。どれもしっかり咀嚼し把握して手術に臨むのがよいのだろう。
どんな詳細な説明をされても、いざ手術台に乗ったらあっという間に全てを昇華し、異次元の世界をさまよっているというのに・・・などと考える凡人と、いやいやそうじゃない、大切な自分の身体にメスが入るのだから詳細を説明してもらわないと・・・と言う派に別れるのだろう。

そんなこんなひっくるめて、男性高齢者の多くが体験する「前立腺がん摘出」という手術を終え、無事に元気に退院してきました。ご心配頂いた多くの皆さまに感謝申し上げるとともに、無事戻ってきたことをご報告させていただきます。
夜明けの早い6月の朝陽に照らされて、悠々と白い煙を登らせる我が社の工場群を遠くに望めるのが、この病院のなんとも心強いというか心落ち着かせる強みがある。この風景はいつ見て見りがたい。

そんな贅沢も考えながら、兎に角10日間のお休みの空白を追いかけるほどの馬力もありませんが、またまた足の向くまま気の向くままの『やぶにらみ』を展開したいと思います。よろしくお願いします。

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「夏に備えて その2」

2024年05月10日 | カープ一喜一憂
            
これもまた夏を迎える前の我が家の恒例であり、西日除けが最大の目的であるが、爽やかなアサガオの花で車庫の側面を飾る役割も果たしてもらっている。
しかもオーシャンブルーとも呼ばれる、ちょっと大柄の琉球アサガオが咲きはじめると、道行く人や、ペット散歩のおばさま方と社交の場になったりする。

クルマが新車になった昨年から、特に強烈な西日を遮る役目として琉球アサガオに寄せる期待は大きくなる。
例年のことなので慣れた作業ではあるが、縦横にしっかり固定した棒に、10cm四角の網目になったネットをあちこち貼り付けながら、幅5m縦3mを引っ張ったり縮めたりして仕上げて行く。

この時は、秋深まるころに貼り付けたネットを剥がすのにまた大変な作業をする難儀さを忘れている。だから毎年同じ事を繰り返し楽しんでいるうちに段々年を重ねている。
それでも何でもこの季節になれば、夏に備える作業として当たり前のように自然に繰り返している。
そして最初の一輪が咲くと嬉しくなって、今年も咲いたよ~~と親しい友に報せたりする。
やっぱり、そんなこんな雑事を追いかけながら、季節の移り変りを楽しんでいるのだと思う。春夏秋冬という素敵な国に住んでいるのだから。
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「フレンドシップデ―」

2024年05月05日 | カープ一喜一憂
正式には「米海兵隊岩国航空基地「フレンドシップデー」2024」と呼ばれる、米軍岩国基地の一般開放デ―が、子供の日の今日行われ、遠く近くから11万3000人が訪れたという。まっこと広い広いコンクリートのスペースに人の波が右往左往する様子が、テレビに映し出されていた。
6機の戦闘機が編隊を組んで、大きく旋回したり轟音を響かせて頭上を飛び交う、超スピードの世界と超轟音を楽しんでいた。
           
            ブルーインパレスのモデル飛行(資料)
この日ばかりは、外来愛好家の邪魔をしないよう、半端ない渋滞を避けるためにも、岩国市民は車での外出を避けるよう協力している。これもまた一つのフレンドシップで―の本分に協力したもの、なのかどうか定かではないが。

まあ言ってみれば、日米友好の証の一つとして取り上げられている行事で、ファンも多い。特に展示してある超音速戦闘機やオスプレイが人気を集めているらしい。あのジェット機の轟音も心地よいのだとか。
聞きようによっては、騒音訴訟を闘っている岩国市民を冒涜した話ではある、がこれも価値観多用の現在、致し方ないのかもしれない。
もう一つ。あの戦闘機が訓練で上空を飛ぶのは百歩譲って許せても、チャイナや北そしてロシアのマークの入った戦闘機が上空を飛び交うことだけは避けなければならない。
永遠に、のんびりゆっくり見物を楽しむためであったり、戦争抑止の任務を果たすための戦闘機やオスプレイであってほしいものである。
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「日干の甲斐あって」

2024年05月04日 | カープ一喜一憂
G・W後半に入った昨日・今日。市内の大手企業が長年続けている、市内の中学生野球大会が、米軍と日本とで共同利用する岩国キズナスタジアムど行われた。予選を勝ち上がったチームによる準決勝と決勝の3試合が、午前8時30分から午後2時半という、全部を見たら日干になりそうな5月の炎天下、顔を真っ赤にして必死の形相に白い歯がこぼれる笑顔の中学生が白球を追い、点を取り合う現場に立ち会った。
   

追っかけ爺は、この時とばかりに入念な日焼け対策と熱中症対策のペットボトルを入れたリュックを担いで、最も見えやすい、応援の声がグラウンドに届く席を物色。第2試合と第3試合述べ5時間を、孫君らと同じに炎天下で応援した。その甲斐あってか、孫君の学校が優勝旗を頂く結果となった。
  
このチームで戦い、賞状・優勝旗・トロフィl・ボール1ダースを受領した。
2試合連続となると、投手は投球数制限があって連投は出来ない。どこかでリリーフが必要となる。内野手が本職の孫君は肩の強さを買われてリリーフとしてマウンドにも上がる。

内野守備はこの爺も安心して見ていられる。リリーフ登板となると勝手が違う。「ボールを先行させるなよ」「浮足立ってバタバタせんように」胸の内で祈るようにいろんなことを思わされる。しかも優勝を賭け決勝戦で、エースの投球数制限が多く残っていない中ご指名がかかる。「気持ちを楽にして投げろ」と声援は送るものの、投げて見なければわからない。
今日は意外にも、それまでのバッティングも守備も上出来の部類で、ピッチングも落ち着き払っていた。「やりゃぁ出来るんじゃ」と思うのは結果論。リリーフって、先発とはまた違った苦労があることを改めて気付かされる。

そんなこんなで追っかけ爺のG・Wは実に楽しいものになった。外でお金を遣わなかった分、孫君への小遣いを弾んでやろう。それにしてもいいお天気に恵まれたG・W、経済が潤うくらいの効果をもたらせてくれるということはないのだが。
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「じっと手を見る」

2024年05月03日 | カープ一喜一憂
             

事務局長さんを降りて初めて迎える、地域活動の定期総会。
議案書作成の猛烈な忙しさを後任に譲って、今年はのんびり孫君の追っかけを楽しめる、と思っていたのは自分だけ。世の中そんなに甘くない。
総会議案書のスナップ入り表紙と、令和5年度の活動経過が分かる写真集A4版2ページ分を作ってくれとの申し入れがあった。もっともなことだ。

1年間の活動経過は、広報担当でもありカメラ趣味もあって、大方のスナップや行動写真などは、すべてが我が家のパソコンに記憶されている。いつでも取り出して写真集を作れることを想定して保管はバッチリ。頼まれたからにはできる限りのものを作ろうと頑張った。

ただ、孫君の公式戦追っかけは外せない。まあ追っかけが主で、総会資料作りが従である。今日明日と連続で、企業主催の市内中学校野球大会がある。そんな美味しい試合は絶対に外せない。
多くの人が出歩く観光地に無理して出かけなくても、しっかり近場で楽しませてくれる。今日のような紫外線の強いお天気は、長袖のシャツからはみ出る手首から先の手の甲などは、軽いやけどのように真っ赤っかになっている。
風呂に入って気が付いた真っ赤になった手の甲をじっと見つめる。我が暮らし楽にならざり。
年金暮らしの今、楽になろうなどとは思っていないが、ヒリヒリするほどの日焼けを防ぐために手袋するか。そんなわけにもいかない。
彼らは必死になって炎天下で顔を真っ赤にして頑張っている。ならばそれを楽しむ追っかけ爺も陽のさすところで応援しないとね。孫君に申し訳ないし、もっと力強く、などと声をかけにくくなるような気もするんよね~。
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「皐月ついたち」

2024年05月01日 | カープ一喜一憂
             

皐月は鯉の吹き流し! 暖かさを越えて軽い汗を滲ませるはずの皐月ついたちというのに、なんとなんと暖房がいるほどのさっむ~い小雨の一日であった。これを、あの最上川さえ流れを早める五月雨というのだろう。季節外れの寒さに驚く五月スタートではある。

間もなく子どもの日を迎える良い季節というのに、サルが民家を駆け巡り、クマはエサを求めて領域を超えて迫ってくる。これも恐ろしいことであるが、サルだクマだという野生の恐さよりもっと、子どもたちにとって怖いのは人間の好奇心であり、好色マニアと呼ばれる人類である。

保育園や幼稚園などが裸の園児を撮影し、インターネット上に掲載した画像が、ポルノサイトに転載されたり、人工知能(AI)の学習用データに取り込まれたりする被害が相次いでいることが毎日新聞の調査で判明した。とある。
なにやっとんじゃーと一声叫びたくなる、皐月の風には似つかわしくないニュースである。将来の日本を、世界を支えるであろう子どもたちをどうやって守るのか。サルやクマにも劣る、AIを含めた人間社会である。

こういった、当人には全く関係ない、知らないところで人格を踏みにじるような行為は、再起不能の断罪に処すくらいの勢いで対応できなものかね~。
せっかくの、皐月は鯉の吹き流しの話題に反してしまったことを許されたし。
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「卯月つごもり」

2024年04月30日 | カープ一喜一憂
                     

大型連休の前半が往って取り敢えず小休止。間もなく後半の4連休が控えている。早い話が今年も3分の1の4月が終わったということ。
何かと動きの多かった4月がつごもりを迎えたことで、また一つ時の流れの速さを思い知らされている。

桜に続いて、ツツジや牡丹、藤の花などが艶やかに咲き乱れる季節。里山のふもとというか、里山を削って人間様の住むべく住宅地を造成した地方都市の多くはいま、様々な害獣に脅され、人間さまがビクビクする生活を強いられている。児童・生徒を預かる学校現場は、戦々恐々としてこの時季を迎えている。

そういえば、熊の目撃情報という一連の騒動で、いま中三で野球を頑張っている孫君が小学4年生のときの面白い話を思い出した。

『聞かぬが花』
 山笑う青葉若葉の素敵な季節に、防災スピーカーから「熊の親子発見要注意!」の予期せぬ警報が発せられた。幼稚園や小中学校が多くある地域。「子どもたちを守らねば」と色めき立った。孫君の小学校でも、数日間保護者の送り迎えが義務付けられた。「母さん、何かあったら大変じゃけ―来なくていいよ。その代わりじいちゃん迎えに来てよ」。
 4年生にして、母親はこの世で最も大切な存在であり、看護師という仕事が忙しいことを知っている。ならばじいちゃんはどうなん?聞かぬが花。言わせぬが花。孫君に幸あれ。   令和元年5月半ば 毎日新聞はがき随筆掲載

この時の状況と全く同じことが今起こっている。ただ違うのは孫君が、保護者送り迎えの対象でなくなったことだけ。
今日も朝から地元の小学校発信の警戒・警報メールが連続して入る。どうやって住み分けを作るのか、難しいけど確実な対策は急がれる。
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