アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

雪のポンポン山を歩く その1  2024年2月27日

2024-05-16 22:58:28 | 京都の四季
前日からの寒波で長岡京市は朝からとても寒く、時々雪がちらつく天気です。
 
あったかい飲み物を魔法瓶に詰めて、あったかい服装で裏山のポンポン山へ出かけました。

ー-------------------------------

雪のポンポン山  その1

ー------------------------------ー

いつものように長岡京市西代里山公園に駐車して歩き出しました。

スタート時点では 標高が100mくらいですが 雪は降っていませんでした。

標高が300mを超えたあたりから 雪が降り始めました。

大沢山に着くころにはかなり降り出しました。ここは標高500m前後です。

京都市街はもとより、目前の山の木もほとんど見えないくらい 雪が降っています。

--------------------------------

こちら側の長岡市街やすぐ近くのベニーカントリーも全く見えません。

10時半に歩き出して12時過ぎです。ここでお昼ご飯を食べる予定でしたが

この雪では ここで食べるのは つらいですね。

女性が一人ベンチでフードを被り うつむいておにぎりを食べていましたが。

---------------ー----------------

雪は激しくなりました。長岡道も両側が白くなっています。

--------------------------------

左右の森の中も白くなっています。

--------------------------------

善峯寺からの吉峰道合流地点です。

-------ー------------------------

相変わらず雪は降っています。この辺りは標高600m前後です。

--------------------------------

左右の森の中も白くなっています。

------------------------------ー-

大阪環状自然歩道との合流と点です。

ー-------------------------------

大阪道には 地面にも踏み跡はないようです。

--------------------------------

道の左右の

---------------ー----------------

木々の葉の上にも雪はかなり積もっています。

--------------------------------

右手に釈迦岳の山頂が見えてきました。

--------------------------------

釈迦岳山頂です。この付近には足跡は全くありません。

ここは森の中で風を遮ってくれるので ここで食べるつもりでしたが 雪が降り続く

ので このままポンポン山まで行くことにします。ここから50分ほどです。

-------ー------------------------

釈迦岳からいったん降下します。丸太階段なので 滑らない様にゆっくりと降ります。

--------------------------------

その2へ続く

ー------------------------------ー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の嵯峨鳥居本を歩く その2  2024年1月25日

2024-05-12 09:35:06 | 京都の四季

雪の嵯峨野嵯峨鳥居本 その2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

愛宕念仏寺を出て 小雪降りしきる 嵯峨鳥居本を散策しました。

この建物は 一の鳥居のすぐ横にある 平野屋です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

入り口の戸がすこし開いていて 営業中のようですが誰も入っていません。

ここの名物は鮎料理ですが わたしは名物の「志んこ」(もち)を食べたかったのですが、まだ時間が

少し早いようで準備できているかどうか分からないので パスしました。

なんせ数百年続く しにせ茶屋なので敷居が高いのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その隣も料理旅館で、つたやさんです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

つたや も営業中のようで 入り口が少し開いています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時折激しく雪が打ち付けてきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

石に赤い布が巻いてあるのでよく見るとお地蔵様でした。湯たんぽがお供えしてあるのでしょうか。

オレンジの細長いものの正体が分かりません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

草の上の雪に赤い花びらが 散っています。花弁が一枚ずつ落ちる、これは山茶花です。

寒椿の花は 花びらではなくて花が一つどさっと落ちます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

嵯峨鳥居本の町並みです。この道は愛宕神社への表参道です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

古い町並みが今も残っています。この街並みの中程に 「町並み保存館」があり

このあたりの昔の昔の民家が 保存してあり誰でも見学できます。

この界隈には 例のマナーと行儀の悪い 私の大嫌いなあの東洋人はいません。

ここへ来る途中の 天龍寺界隈は 雪が降るのにも関わらず 沢山の観光客であふれかえっていましたが

この辺りはいつもひっそりとして 落ち着いて歩けます。

歩いているのは白人と日本人だけです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大きな蔵も残っています。お金持ちの家なのでしょう。

雪は絶え間なく 降っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山茶花の上に積もった雪です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

街道に面して灯篭も建っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

嵯峨鳥居本を散歩して引き返し、一の鳥居まで戻ってきました。

鳥居の真ん中に いつも車が止まっています。感じ悪いですねえ。

いつ来ても誰かが駐車しています。この鳥居をくぐって愛宕参りをする表参道なのに。

なぜ車を止めて 邪魔するのでしょうか。観光客には思えません。地元のやつらでしようね。

罰当たりめ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

平野屋の前を通ると 店先でおっちゃんが 甘酒(?)を ふうふう拭きながら

おいしそうに飲んでいました。降りしきる雪を見ながら 熱い甘酒を飲むのもいいですねえ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

帰りにいつもの嵯峨野のうどん屋さんへ寄り アツアツのうどんを食べてかえりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これにアツアツの釜揚げうどん(桶に入っています)が付いています。おいしかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おわり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の嵯峨鳥居本を歩く その1 愛宕(おたぎ)念仏寺 2024年1月25日

2024-05-09 11:20:36 | 京都の四季

全国的に「警報級の大寒波」到来と ニュースで騒いでいた日、

2024年1月25日に 京都は朝から雪がちらついていました。

そんな日に 長岡京から嵯峨野へ出かけました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雪の嵯峨鳥居本 その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長岡京や西京区桂付近は雪は降ってはいましたが 積もってはいませんでした。

嵯峨野清凉寺から 坂を登っていくと次第に雪景色に変わりました。

愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)にはいると ごらんのように雪景色です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

沢山の 石の阿羅漢様達が出迎えてくださいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「こんな寒い日に よう来たのお」 とでもおっしゃっているかのようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつものように 阿羅漢様達のお顔を お一人づつ見ていきます。

雪帽子をかぶってらっしゃいますので いつもより表情が分かりにくいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんなにびっしりと 阿羅漢様達がお並びの場所は 雪景色でもにぎやかですが

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まばらにいらっしゃると 心なしか寒々として見えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

阿羅漢様を見ながら奥へ進むと 二重の屋根の建物があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

近寄ると 多宝塔でも二重の塔でもなく 柱と屋根だけです。

中にはお地蔵様と思しき方がいらっしゃいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

阿羅漢様達を横から見ると 丸い雪の塊の列に見えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

合掌された方が多いのですが 中には握りこぶしを上げたように見える方もいらっしゃいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

左の方は赤ん坊を抱いていらっしゃるのかと思いましたが どうも犬を抱いていらっしゃるようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

漱石の本を抱いて 微笑んでいらっしゃる方もおられます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

右の方は日本髪を結ったような方ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小雪舞う長岡京から宇治へチャリツアー  その3 2024年1月24日

2024-05-06 13:57:29 | 自転車ツアー

宇治へチャリ散歩 その3 

----------------------------

チャリで冷えて疲れたので この店で少し温まり休もうと入ろうとしたのですが なんとあいつらで

ほぼ満席状態です。なんでわざわざお金を払ってあいつらの耳障りなギャーギャーを聞かんならんねん

と入るのを中止しました。

------ー---------------------

とにかく 平等院へ入ろうと思ったのですが 入るやつも出てくる奴もあいつらだけです。

日本語なんて聞こえてこないのです。それでここも止めました。

----------------------------

寒いけど 橘橋あたりは静かだろうと思い宇治川のほとりへ行きました。

なんとここで あいつらのうちの3組にかわるがわる「しみましぇん、びょどいんはどこでしゅか」

と聞かれてしまいました。

--ー-------------------------

橘橋から 宇治橋方面を見たところです。こちらは下流側です。

----------------------------

こちらは上流側です。中州の宇治公園の先に朝霧橋が見えています。

寒いので公園には人がちらほらです。あれもあいつらでしょうか。 

----ー----------------------ー

ここは宇治川と言う名前ですが もう少し上流へ行くと 瀬田川と名前を変えて琵琶湖に

行きつきます。琵琶湖には沢山の川が注ぎ込みますが 出ていくのは 瀬田川からこの宇治川だけです。

この下流は 三川合流で淀川となり 大阪湾から太平洋へ行きます。

琵琶湖から疎水で京都市内へ分水された水も 賀茂川から桂川、そして淀川へと流れます。

----------------------------

宇治川で寒かったけど少し休憩して、スタバの代わりに コンビニコーヒーで温かくなったので さあ

ボチボチ帰ろう。コンビニ店内は日本語があふれていて ホッとしました。

しかしウイークデイでしかも寒風が粉雪を吹き付ける観光地では 日本人はほとんどいなかったけど

あのマナーと行儀の悪い奴らがあふれていたおかげで 商店や各所施設は 助かったでしようねえ。

------ー---------------------

宇治からかなり長距離を走って 観月橋に来ました。宇治川を渡るので 思わず右の広い道路を

走るところでした。危ない危ない、右は新観月橋で 見たところ おそらく車専用でしょう。

左側に昔の観月橋がありました。ここはチャリで行けそうです。

----------------------------

よかった。チャリ道がありました。

--ー-------------------------

右側の高架橋が 新観月橋でその下の向こうに桃山御陵が見えています。

----------------------------

観月橋を渡った交差点に出ました。ここを左に曲がると 往路で大変な目に会った外環の車専用

オーバーブリッジに入るので ここはまっすぐ進みます。

----------------------------

少し走ると 御香の宮(ごこうのみや)神社に来るので左ー西の方へ曲がります。

------ー---------------------

御香の宮神社は 神功皇后を主祭神として もともとここにあったものを 秀吉が伏見城築城時に

城内の鬼門の守り神として移築したが その後家康により 元の位置に戻されたという歴史があり

いわくつきの神社です。

----------------------------

御香の宮を西へ進むと 大手筋商店街に出ます。ここを抜けたほうが我が家に近道なので

自転車を押して歩きます。ここは京都でも人気の商店街で 我が家の奥方も時々ここへ来られて

いるようです。 

--ー-------------------------

ジオグラフィカの軌跡です。黄色い線が薄いので 私が黄色でなぞりました。

----------------------------

帰路でスマホのバッテリーが切れそうなので 途中でジオを閉じました。その為走行距離は

40キロを少し超えたぐらいと思います。

アップダウンはほとんどなかったのですが 向かい風が粉雪をたたきつけてくるので

かなり足に力が入りました。

----------------------------

おわり

----ー----------------------ー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小雪舞う長岡京から宇治へチャリツアー  その2 2024年1月24日

2024-05-03 12:03:58 | 自転車ツアー

宇治へチャリ散歩 その2

----------------------------

そのヤングママさんのおっしゃったとおりに進むと とんでもない場所に来ました。

どうもここは JR六地蔵駅辺りのようです。数十年ぶりに来たのであまりの変貌ぶりにびっくりです。

------ー---------------------

高層住宅や ショッピングセンター、大規模病院などが立ち並び 物凄い変貌ぶりです。

あのママさんに聞いた右へ曲がる場所も分からなくなり 通りがかりの人に聞いてようやく

宇治への道が分かりました。

道路標識は 車から見えるように設置してあるので 歩道からは見えづらく 時々車道へ出て

読みました。

----------------------------

ここまで来たらもう大丈夫です。交通量もだいぶ少なくなりました。

ここは黄檗(おうばく)駅で 京大の防災研究所のあるところです。

--ー-------------------------

これは何の建物でしょうか。変わった建物ですね。

レンガ造りの塔の上にガラス張りの小屋が載っています。方向は京大防災研の方ですが。

----------------------------

三室戸寺を過ぎます。ココのアジサイはとても見事です。

----ー----------------------ー

京阪の宇治駅に来ました。やれやれ。

----------------------------

宇治川もここらあたりは 堂々とした大河ですね。

------ー---------------------

宇治橋を渡ります。

----------------------------

宇治橋を渡ったところに 清少納言さんがいらっしゃいました。

--ー-------------------------

ところが その周りは私の大嫌いな あの礼儀とマナーの悪い東洋人たちでいっぱいです。

こんなに小雪交じりの寒い日は日本人の観光客は誰も来ないのでしょうか。

私は来ましたけど。

----------------------------

とりあえず平等院へ行こうと思います。

----ー----------------------ー

ところが平等院への表参道は あいつらで一杯です。

道の真ん中で 大声でしゃべり立ち止まり屯して 我が物顔で道を塞いでいます。

----------------------------

こんな店の中も

------ー---------------------

こんな店からソフトクリームを舐めながら 大声でしゃべりながら出てくるのも みんなあいつらです。

----------------------------

立ち入り禁止の芝の上でたむろしたり 暖簾に顔を出して記念撮影したりみんなあいつらです。

--ー-------------------------

その3へ続く

----ー----------------------ー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする