アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

早春の高見山を歩く その1 2023年3月15日

2023-04-29 23:20:41 | 台高山脈を歩く

先週の明神平は かろうじて雪上散歩が出来ましたが、その後毎日暖かい日が

続いています。家の周りはすっかり春の風が吹いています。

今回の高見山は明神平と同じ奈良県東吉野村にありますが、明神よりも200m低いので

もう雪は期待できませんが、早春ウオークに出掛けました。

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高見山 その1

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いつものように たかすみ温泉からスタートします。駐車場に着いたのは 午前9時です。

気温は5度です。服装に悩みます。起用は暑くなると予報で言っていました。

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スタートは午前9時30分です。いったん道路に出て少し戻ります。

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この赤い橋を渡り 左が登山道です。

この辺りは標高350mなので 山頂まで標高差900m登ります。

トレーニングにはもってこいの高さです。

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しばらく登るとかなり汗ばんできました。

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小川を横切りますが この辺りはすこしひんやりして気持ちがいいのでしばらく涼みました。

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避難小屋に到着です。あまり暑いので ここでジャケットを脱ぎました。

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立派な巨樹の「高見杉」です。

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標高900mくらいで 「登山口バス停」からの道と合流します。

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2年前の「熊注意」の張り紙がまだありました。

念のためにベルを出して取り付けました。時期的にはもう冬眠から覚めるころですし、

最近の熊は冬眠しないそうです。去年年末に奥駈大普賢で 吹雪の日に登山道でクマに

体当たりされて 男性が崖下へ転落し亡くなられました。

今日は天気がいいので人が多そうなので 熊除けスプレーは持ってきませんでした。

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やがて尾根道は 植林帯から森へ変わりました。案の定上から人がぞろぞろ降りて来ます。

みんなバス停からの登山者です。たかすみ温泉からは私一人です。

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やがて巨岩地域に入りました。いろんな岩に名前が付けられてその理由が書かれています。

まあおとぎ話なので 読まずに進みます。

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最後の急登をすると

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山頂避難小屋が見えてきました。

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避難小屋を過ぎて山頂の高角神社に到着です。歩き出して2時間55分、約3時間かかりました。

今日はトレーニングのつもりなので 背中のリュックは14㌔に調整しました。

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わずかに残雪がありました。

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その2へ続く

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明神平でなんとか雪上ウオークが出来ました。 その4 2023年3月8日

2023-04-29 23:15:14 | 台高山脈を歩く

明神平 その4

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前山のほうへ引き返そうとすると あのおばちゃんたちが私を見付けて付いてきました。

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なぜ私の跡を突いてくるのか分かりませんが ワイワイ、キャーキャー騒ぎながら付いてきます。

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前山を通り越して薊のほうへ少し進むと あのおばちゃんたちは前山でワイワイ言いながら

記念撮影をして ついてこなくなりました。

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ここから薊岳までは1時間半くらいかかったような覚えがあります。雪道だともっとかかるでしょう。

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スノーシューが履けそうな場所を探しますが全くありません。

仕方ないので もう下山することにしました。

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あのおばちゃんたちもやっと離れてくれました。

手ぶらで雨居ているので 荷物はあの東屋に置いてきたのでしょう。

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誰かが作ったカマクラも 溶けて崩れていました。

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薊を正面に見て下山します。

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天王寺高校の卒業生たちが作った馬酔木山荘ともお別れです。

大学の同級生に天王寺高校の卒業生が何人かいたので 大学の同窓会をここでやろうと

何回も提案したのですが、いまだに実現していません。もう無理でしょうね。

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下山同も雪はほとんどありません。たまに雪や氷の道が出てくるのでアイゼンは付けたままです。

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あの難所でアイゼンを外しました。あのおばちゃんたちが追い越して行きましたが 徒渉ポイントで

立往生していたのですぐに抜き返して そのまま下山しました。

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駐車場に戻ると車の数はほとんど変わっていません。

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可哀そうにこのスノーシューの出番はありませんでした。ごめんね。

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ガーミンの記録です。

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ガーミンの距離と高度の記録です。距離は10キロ超えていました。

 

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珍しくジオグラフィカは記録してくれました。久しぶりに機嫌がよかったようです。

 

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ジオグラフィカの記録です。累計高度が1200mを超えていますが、ほんまかいな?

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おわり

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