アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

上信越山旅 2013 晩秋  その5上信越晩秋山旅の風景  Part 1

2019-08-15 23:38:12 | 上信越山旅2013年晩秋

その5 晩秋の上信越山旅の風景   Part 1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の山旅で出合った様々な風景

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

有磯海(ありそうみ)の尼御前岬

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


有磯海とは 富山湾のことである。

 「 早稲の香や 分け入る右は 有磯海 」   芭蕉

大阪から信州へは 北陸道で行った。

この句碑は有磯海SAにあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


尼御前岬の荒々しい波

北陸道尼御前SAから遊歩道を歩いて行ける。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


このお方が尼御前様。

義経の陸奥への都落ちに同行され 安宅関の厳しさに悲観し、

自分が足手まといになるのを嫌われて岬に自ら身を投げられた

という伝説のお方だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

信州小谷村 小谷温泉(おたりおんせん)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


小雨降る夕暮れの小谷温泉に到着。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


色づいた木々に囲まれた温泉宿に雲が流れる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


こちらは温泉近くの「鎌池」。色づいた葉も雨に打たれてはらはらと散る。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




温泉宿の山田旅館。木造の和室に通された。

部屋にはもちろんバストイレはない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


夜の料理は食べきれないほど出てくる。このあとまだ二品ほど出てきた。

翌朝は早いので、今晩中にオニギリを作って欲しいというと 大きな

オニギリ弁当を作ってくれて、料金は12500円から1000円引きで

11500円だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小谷温泉の紅葉

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


雪化粧した雨飾山から下山すると、小谷村は青空だった。

紅葉の森がとてもきれいだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


山全体が赤く染まっている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


山の麓から、証郵便車が登ってきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ひとしきり紅葉を堪能したあと、次の目的地妙高市へ向かう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

妙高山麓 燕温泉

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


妙高登山口にある露天風呂の「黄金の湯」に、登山前に立ち寄ってみた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


入浴は無料で 入り口は一応男女別になっている。

北海道や東北の野外露天風呂の多くは、入り口と脱衣室は

男女別だが、浴槽は同じ浴槽が多い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


露天風呂は 男女別々で 白濁したお湯だ。

妙高山から下山した後覗くと 沢山のおじさんたちが入浴していた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


夕暮れの燕温泉の紅葉

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


温泉街直下の川は、紅葉の間を流れながら湯気を上げて

流れていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


妙高山下山後に泊まった 燕温泉ハイランドロッジ。

「ブナの森の一軒宿」と書かれていて、じっさい森の中の一軒家だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


通された部屋は 二階の角部屋で 大きな窓の外はブナと白樺の森で

とても美しい。思わず座り込んで暮れ行く森の美しさに 見入ってしまった。

あとで分かったのだが、この部屋は あのデビ婦人お気に入りの部屋で

彼女は毎年スキーをしに この宿のこの部屋に泊まるらしい。

彼女の写真が ロビーにたくさん貼ってあった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


いつも朝は暗いうちから行動するので朝食は簡単に済ますが、この日は

休養日と移動日なので久しぶりに ゆっくり朝食を摂ることが出来た。

前日の夕食は、フランス料理のフルコースで、肉野菜魚など沢山出てきた。

これで一泊二食付き 8800円はなんか申し訳ない。もちろん燕温泉の

源泉風呂付である。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上信越晩秋山旅の風景 その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする