アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

上信越山旅 2013晩秋 その4 和田小屋から神楽ヶ峰経由苗場山 Part 1

2019-07-29 21:42:35 | 上信越山旅2013年晩秋
上信越山旅 2013晩秋 その4 和田小屋から神楽ヶ峰経由苗場山 Part 1

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今回の山旅最終登山は 苗場山である。

神楽ヶ峰スキー場下の「和田小屋」を経由して神楽ヶ峰から苗場山を

往復した。

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ピンクのラインが今回歩いたコースで、基本的に往復であるが

ブルーのラインは、復路の一部をスキー場の中を歩いてショートカット

したものである。

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Part1 登山口から神楽ヶ峰へ

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登山口町営無料駐車場には、早朝から10台くらいの車が

止まっていた。中には車中泊して朝ごはんを炊事中の人もいた。

気温2度、寒い。午前6時35分出発。

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登山口と表示してあるので ここから歩く。しかし何のことは無い。

すぐに和田小屋への林道に出て、車道を歩くのだ。

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そして今度はしばらくはスキー場を歩く。

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和田小屋に到着。先週閉鎖したらしい。ここまで来ると草地は白い。

雪が少し積もっている。

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またしても登山口表示。スキー場を斜めに横切り右前方から森の中の

登山道へ入るようだ。スキー場も薄っすらと雪化粧。

熊が出ると書いてあるので鈴とベルを出してリュックにつける。

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登山道に入ると薄っすらと雪が積もっている。

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湿地帯には木道が設置されていて、道は整備されている。

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登るにつれて次第に雪が増えてくる。

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ナナカマドの実が凍りつき、いかにも寒そうだ。実際に寒い。

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かなり上に登ってきた。時々左手と右手にスキーゴンドラのロープが

見え隠れする。登山道の左右がスキーコースになっているようだ。

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「下の芝」到着。たくさんベンチがあるがどれも雪が積もっているので

座る気になれない。

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ここに左手からスキーコースが合流している。

下山時にはここから左手のスキーコースを歩いて降りよう。

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振り返ると麓の町は雲海の底だ。

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時々眺めの良い 展望ポイントがある。今日は昨日とは打って変わって

上天気だ。山上の景色が楽しみだ。

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やがて右手のスキーリフトのロープは ここでターンしていて

右手のスキーコースはここで終わりらしい。ずいぶん上まで

リフトが設置されている。

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「中の芝」到着。出発してから2時間10分経過。

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ここから木道階段が続くが、先行者に追いついた。

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木道から 遠くに白い山が見え出した。どこの山かよく分からない。

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木道は延々と続く。整備するほうも大変だ。

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苗場山 Part2へ続く
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上信越山旅2013年晩秋  2.谷川岳   1977m    11月8日  その2

2019-07-26 21:53:33 | 上信越山旅2013年晩秋
谷川岳その2

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茶畑のように見えるところを登っていく。あれが山頂なのか。

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「茶畑」を超えると最後の急階段が待ち受けていた。

そして突然雲が流れてきて あたりが雲に包まれる。

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雲は雪雲だった。粉雪がしきりに降ってきて強風と共に顔を打つ。

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谷川岳肩の小屋が見えてきた。雪はますます激しくなる。

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Part2 山頂から下山へ

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そのまま山頂へ向かって歩いて行くと、周りはたちまち雪で白くなる。

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JR土合駅への分岐を過ぎる。吹雪で目を開けてられないくらいだ。

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凄い吹雪になった。風も強烈だ。

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吹雪の中 薄っすらとポールが見えた。

「谷川岳トマノ耳」と書いてある。というより、字が彫り込んであり

その中に吹雪の雪が入り込み、字が白く浮き出ているのだ。

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そのまま縦走を続ける。尾根道は風が特に強い。

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岩場では吹き付けられた雪が凍りつき 足元がツルツルだ。

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オキノ耳到着。

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周りは何も見えない。というより目を開けていられない。

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そのまま縦走する。しかし尾根道は風が凄まじい。

全身をアラレが叩きつけて、息が出来ないほどだ。

ゴーグルとフェイスガードを持ってきていないので あわてて引き返す。

一の倉岳は中止とする。このまま進めば吹き飛ばされそうだ。

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帰りに立ち寄って、何か温かいものを飲みたいと思ったが

谷川岳肩の小屋は閉まっていた。

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そのまま下山する。今度は吹雪が霙に変り、全身に叩きつける。

カメラもびしょぬれだ。

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熊穴沢避難小屋まで下山してきたが、このあたりでは土砂降りの雨だ。

小屋で休憩せず、このまま下山して駅で何か温かいものを食べたい。

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土砂降りの中 やっと駅まで帰ってきた。

急変した悪天候に 観光客はほとんど引き上げていた。

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閑散とした駅のレストランに入り、谷川岳汁セットを注文する。

谷川岳汁は けんちん汁のような、豚汁のような 具沢山の

汁でとてもおいしかった。

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下山後に立ち寄った麓の水上温泉は快晴で見事な紅葉だったのに

やはり、「魔の谷川岳」の天候急変は凄かったなあ。

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あまり天気が良いので 駅の近くを少し散歩した。
上越国境の晩秋の2000m上空は 凄まじい天気だったがここはのどかな散歩道だ。
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歩いた記録。オキノ耳から先へ行けなかったのが残念だ。

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歩いた距離は役7キロ、高度差は約700mだった。

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次は苗場山

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上信越山旅2013年晩秋  2.谷川岳   1977m    11月8日  その1

2019-07-21 23:10:18 | 上信越山旅2013年晩秋
中断していた上信越山旅2013晩秋 の再編集を再開します。
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その3 谷川岳1977m 上州(群馬県)
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ハードな山歩きが、雨飾り、妙高と二日続いたので移動休養日を一日挟んだ

今日は、ロープウェイを利用して軽く山歩きをする計画だ。

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谷川岳ロープウェイ天神平駅をスタートして 一の倉岳まで往復する計画。

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Part1 天神平駅から谷川岳肩の小屋へ

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ロープウェイで一気に標高1300mの世界へ。

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沢山の観光客とともに 駅に降りると快晴だ。

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正面に見える三座は 案内板によると左、笠ヶ岳、中央朝日岳(1945m)

右、白毛門と書いてある。

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標識が全く無いので、どこが登山道か分からない。

駅員さんに聞くと ここをまっすぐ行くように教えてもらった。

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しばらく歩くと やっと「登山口」表示が出てきた。

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歩きながら正面に高い山が見えてきた。あれが谷川岳だろうか。

急に出てきた雲が気になる。

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歩いている道は、どうもスキー場の中のようだ。

周りの木はほとんど葉を落としている。

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振り返るとゴンドラ駅が小さく見える。

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あれが谷川岳だろう。しきりに雲が湧いていて気になる。

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田尻尾根分岐に来た。今のところ天気はまだいいが

雲が多くなってきた。

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熊穴沢避難小屋に到着した。

中に入ると、女性二人連れの方がいて、クッキーやチョコレート、お饅頭を

頂いた。お礼を言って一足お先に小屋を出た。

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小屋を出てすぐにロープがフィックスされた岩場の連続だった。

降り帰ると 避難小屋が小さく見える。

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今度は木道が続く。天気は薄曇になってきた。

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先行者に追いついた。左上の大きな岩は「天狗の溜まり場」だ。

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左手の 尾根続きの山が今日の目的地「一の倉岳」か。

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天狗の溜まり場に到着。

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天狗の溜まり場から 歩いてきた方向を振り返る。

天神平駅と熊穴沢避難小屋が見える。

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谷川岳その2へ続く
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上信越山旅2013年晩秋  2.妙高山   2446m    11月6日  その4

2019-07-07 18:46:51 | 上信越山旅2013年晩秋
妙高山 その4

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黒姫山の奥右側に尖っているのが「槍ヶ岳」だ。

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日当たりがよく 風の無いこの空間でお弁当を食べて
あまりの気持ちよさについウトウトする。

気が付くと周りに誰も居なくなっていた。下山も時間がかかるだろう。
さあ下山だ。

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Part4 そして下山

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天狗堂まで降りてきたが、寒いので雪はほとんど溶けていない。
そしてこの時間から登ってくる人もいない。

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雪の上に足跡が伝いてるので道を間違うことは無い。

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葉が落ちて赤い実が取り残されたナナカマド。

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下りの急坂は良く滑る。慎重に下る。

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白くにごったこの淵からは湯気が立ち上っている。
手を漬けてみると ほんのり温かい。周りの気温は0度前後だ。

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登山道の途中から盛んに湯気が上っている。硫黄臭い。
朝はこの湯気は確か なかったのに。

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道の両側の霜はほとんど解けていない。とても寒い。

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このコースは「祓川コース」と書かれていて川沿いに
どんどん下る。左手の山を見ると 下に降りているのがよく分かる。

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コンクリートの道に出ると、まだ残っていた紅葉を楽しみながら降りる。

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黄色いのはススキの葉だ。夕日を浴びて金色に光っていた。

このすぐ下に「黄金の湯露天風呂」があり、沢山の観光客の男女が
露天風呂に入っていた。
(ただし男湯しか見てません。写真も撮るのがためらわれて撮ってない)

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日が傾いた頃 温泉街に戻ってきた。

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実際に歩いた記録。6時半に出発して4時に帰着。

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歩いた標高差は 1350mなのでかなりしっかりと歩き応えがあった。
歩行距離は11.3キロメートル、歩行時間は登り4時間半、下り
4時間弱。周回コースだともっと時間がかかったかもしれない。

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次は 谷川岳へ
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上信越山旅2013年晩秋  2.妙高山   2446m    11月6日  その3

2019-07-03 15:09:52 | 上信越山旅2013年晩秋
妙高山 その3

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尖がった岩が「日本岩」で その向こうに火打ち山(右)と焼山(左)が
見えている。その向こうは日本海か。

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正面には白馬三山が聳えている。

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妙高大神が祀ってある。

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その横には巨大なツララが。

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積雪は20センチくらいで フワフワしていて歩きやすい。

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日本岩には岩雲雀の巣があるようだ。

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ちょんちょんとすぐ近くで歩きながらしきりに鳴いている。
鳴き声はまるで雲雀だ。

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北峰到着。写真を撮っている女性に周りの山の説明をして頂いた。
この人は鎖場で私が追いついて一緒に登ってきた。

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「日本百名山」なんて書かないほうがいいのに。
何のことは無いどっかのおっさんが勝手に選んでつけただけの名前なのに。

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北峰は広々している。

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今度はあの火打ち山へ登ってみたいものだ。

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昨日登った雨飾山がすぐそこに見える。

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白馬から唐松に続く稜線の手前に小さくヘリコプターが飛んでいる。

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白馬岳はさすがに堂々として見える。

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妙高山 その4へ続く

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