アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

雪上散歩と霧氷を楽しみに明神岳へ行きましたが十分楽しめました その2 2022年1月28日

2022-04-28 23:52:25 | 雪山トレッキング

雪の明神岳 その2

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上から谷へ雪雲がどんどん流れ込んでいる。やはり上は雪だろう。

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やがて行く手に霧氷が現れました。

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苔にも霧氷が付いている。

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水場が見えてきた。明神平は近い。

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湧き水は暖かいので雪が解けている。

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源流部をいくつか渡る。

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上が見えてきた。きれいな霧氷だ。

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最後のジグザグ急登を登ると

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明神平到着だ。

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雪は止んだようだが黒い雲がしきりに流れている。

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誰もいないので ここで早めのお昼にさせてもらいます。時刻は11時10分。

歩き出して丁度2時間30分でした。

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食後チェーンアイゼンを脱いで スノーシューを装着。

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追い越して行った連中が背中に100円ショップで売っているお尻に引いて滑るプラの

そりを背負っていたけど、キャーキャー言いながら遊んでいる。

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さあ明神平へ ゴーだ。

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霧氷の森へ入っていく。

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左手の谷の向こうには山が見えている。台高山脈縦走路か。

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右手には前山が見えている。帰りに寄ろう。少し青空が出てきた。

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スノーシューを履いているから 霧氷の森の中をまっすぐに進む。

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その3へ続く

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雪上散歩と霧氷を楽しみに明神岳へ行きましたが十分楽しめました その1 2022年1月28日

2022-04-25 11:39:28 | 雪山トレッキング

去年末に霧氷を見に 台高山脈の北の端、高見山へ行ったのですが

見事に空振りでした。寒波の時期でしたけどなあ。

そこで今度は台高山脈の中央付近の 明神岳へいきましたが、

雪上散歩を楽しみ、かつ素晴らしい景色に会えました。

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雪の明神岳 その1

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登山地図です。大又林道終点駐車場から明神岳を往復します。

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午前八時に駐車場に到着。林道に雪はありません。途中アイスバーンが一か所ありましたけど。

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スノーシューやアイゼンなど積み込んで、午前8時40分スタートです。

気温はちょうど0度です。

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次第に雪がでてきました。

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なんにんか道で立ち止まっています。

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道がつるつるです。きけんなので みんなアイゼンを装着していたのです。

わたしはお気に入りのチェーンアイゼンを取り出して装着。簡単で手間いらずです。

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林道はここで終わり登山道が始まります。

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こんなところに来て、これから山道を登るのにこんなものつくり 余裕やなあ。

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私は好きなジャズを聴きながらのんびりと歩きたいので 先に行ってもらいます。

3時間尺の登りでは山頂までは どうせ10分も違いません。

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徒渉が始まります。3か所あります。

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道はつるつるです。ゆっくりと慎重に進みます。

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道がツルツルになるはずです。沢筋のいたるところにツララが出来ています。

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谷筋の道なので上の様子はまだわかりません。どうも雪のような気がします。

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突然大きな氷の塊が出てきたので びっくりして見上げると

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明神の滝が凍り付いていました。

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氷瀑を眺めながら 高巻道を進みます。

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源頭部をトラバースして滝の上に出る このコース一番の難所です。

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上のほうから雪雲が降りて来ました。やはり雪のようです。

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その2へ続く

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稲村ヶ岳は残雪が多く、大日キレット直下のトラバースが出来なくて引き返しました。2018年3月7日 その3

2018-03-17 22:09:38 | 雪山トレッキング
残雪の稲村ヶ岳 その3
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尾根へ向って歩くうちに雪は硬くなり 簡単に歩けるようになりました。
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しばらく尾根筋を歩いていると小屋の屋根が見えてきました。
気が付くと 右手から先程のとレースと合流します。
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やれやれ無事に山上辻に戻れました。腹ペコです。
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ここでお昼ご飯にします。時刻は1時過ぎです。朝ご飯を6時に食べたので お腹ペコペコです。
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食事が終わったのが1時40分。ここから稲村往復すると 雪が無くて往復80分、雪があるから恐らく
2時間近くかかるかもしれません。駐車場に着くのが6時前です。もう暗いかなあ。
それに雨が少し降り出して誰も居ません。この前みたいにもし滑落しても 誰も助けてくれませんネエ。

と言うことで残念ながら今日は 引き上げる事にします。
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山上ヶ岳への道はトレースはありませんでした。
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硬い雪氷にしっかり爪を蹴りこんで ピッケルで確保しながら慎重に帰ります。
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記憶にないけど こんな雪の斜面を通って来たのかなあ。
ピッケルをアイスアックスのように打ち込みながら ゆっくり通ります。
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壊れた橋の場所も慎重に。
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凍ってツルツルの鎖場も慎重に通過しました。
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カチカチツルツルの谷も ピッケルで確保しながら ゆっくりと。
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やれやれ難所は切り抜けました。もうすぐ法力峠なのでここで アイゼンを外しました。
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行く手に観音峰が見えてきました。観音峰は全然雲がかかっていません。
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法力峠も無事通過して あとはスピード上げて下山しました。
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駐車場に無事帰着しました。私がスタートするときに 駐車場に入ってきたおじさんは 観音峰に行くと言ってましたが
もう帰ってしまわれたようです。
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母公堂に祀られている 役行者の御母堂の白専女(しらとうめ)様に無事に帰着できた事をお礼申し上げました。
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今日もモンベルのトレッキングシューズは 良く働いてくれました。高価格低品質の朝鮮半島のトレクスタと違い
安心して歩けますねえ。10本爪アイゼンをきつく締めこんでも 靴底はびくともしませんでした。
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午前9時スタートして帰着したのが午後4時前、帰りは山上辻から2時間ちょっとで降りてこれました。
道具の整理や 着替えをして洞川温泉街を抜けたのは5時前ですが電灯が付いていました。
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歩いた記録です。
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高度と距離の記録です。
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この写真は同じ場所で 2013年1月6日に立ち往生した写真です。
この直後たまたま通りかかられた方と二人で道を作り通れました。
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この写真は2013年3月9日に同じ場所で 私がトラバース中に 足を乗せた雪庇が崩れて滑落し運良く
小木に引っかかり一命を取り留めましたが ピッケル1本で急斜面をよじ登るのに苦労していたとき
たまたま通りかかった後続の方に 手伝ってあげてもらいました。このトラバースしているのがその方です。
私はその後 下のトレースを歩いて無事にトラバースしました。
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「アウトドア日記」トップページはここから入れます。
http://yochanh.sakura.ne.jp/sonotanoyama/index.html
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稲村ヶ岳は残雪が多く、大日キレット直下のトラバースが出来なくて引き返しました。2018年3月7日 その2

2018-03-15 23:18:39 | 雪山トレッキング
残雪の稲村ヶ岳 その2
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途中から鎖が無くなりますが 慎重に雪氷の上をトラバースします。
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壊れた橋を渡ると峠は近い。
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やれやれ峠です。
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山上辻到着です。
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小休止してそのまま進みます。
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雪の斜面を登り大日岳へ向います。
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かなり雲かガスがきつくなり トレースを見失いますが
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しばらく歩くとロープが出てきたので 道はあっているようです。皆さんは何処を歩いたのでしょう。
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いつのまにか 登山道に出ていました。
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さあかつて 私が足を乗せた雪庇が崩壊して雪庇諸共滑落した最大の難所です。
大日キレット手前のトラバースです。
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一歩ずつ慎重に進みます。
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足を乗せるスペースが少ないようです。木や枝に掴まりながら歩けないことはないようですが、足跡が
あまり見当たりません。
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少しバックしてよく見るとみなさんは 下へ迂回したようです。かつて私が滑落して助け上げられた後に
迂回したルートです。
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右手は 大日岳の岩峰が立ちはだかっているので、迂回できません。
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ひとまず 引き返して山上辻でお昼ご飯を食べることにしました。
9時にスタートして12時55分。4時間近く雪と氷に格闘してきて 70歳のジジイは少し疲れましたし、
空腹が襲ってきました。ご飯を食べて少し落着いて考えてみよう。
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山上辻へ慎重に引き返します。
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今度は簡単にトレースを見つけることが出来ました。
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しかしとんでもなく腐った雪で、足がズボズボめり込みます。
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トレースも穴だらけで ピッケルも埋ります。歩くたびに足がめり込み体力が消耗するので 左へ転進して
先ほど普通に歩けた 尾根筋へ逃げる事にしました。
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残雪の稲村ヶ岳 その3へ続く
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稲村ヶ岳は残雪が多く、大日キレット直下のトラバースが出来なくて引き返しました。2018年3月7日 その1

2018-03-13 09:14:02 | 雪山トレッキング
久しぶり、約1年ぶりに 冬の稲村ヶ岳へ出かけました。
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残雪の稲村ヶ岳 その1
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いつものように天川村洞川温泉母公堂前に駐車します。
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まわりに雪は無く この程度の残雪ですがかなり寒い。

自宅の河内長野市を出たときは 気温2度で、低温アラームが車に鳴っていました。
和歌山との県境の紀見峠では1度、奈良県天川村では0度、更に登った洞川温泉ではマイナス1度です。
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登山口も雪はありません。
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なぬ、去年は無かった看板。あわてて熊よけスプレーと熊除けベルを取りに戻りました。
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雪の無い道を歩きます。
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鍾乳洞道との合流点を過ぎます。
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あちこちに熊の注意看板がでています。
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やがて氷と雪が現れました。
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氷は硬くツルツルです。
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氷の上に薄く雪が積もっています。滑らないように慎重に進みます。
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第三法力橋を越えると法力峠です。ここまで約1時間です。
法力峠の手前にこのような橋が三箇所あり 私が勝手に そう呼んでいます。
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法力峠からは こちらの道を行けば観音峰に行けます。先ほど駐車場にいたおじさんは観音峰へ行くと
仰っていました。
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しばらく歩くと残雪氷が現れました。
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滑りにくいモンベルの靴を履いていますが 安全の為ここで簡易アイゼンを装着しました。
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硬く締まり氷のような雪の上に枯葉が落ちていますが 滑りやすいです。
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しばらく氷の上を歩くと 雪が消えてしまいました。
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壊れたトイレを過ぎます。稲村ヶ岳は「女人山上」と呼ばれて 大峰山は今も女人禁制ですが
稲村は昔から女性に解放されています。トイレを直す気はないようです。昔は女性の為にこのトイレを作ったのでしょうが。
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やがて雲に隠れた稲村ヶ岳が見えてきました。
今日は 山頂付近は天気が悪そうです。
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ここで10本爪のアイゼンを装着しました。ややこしい氷の急斜面です。
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その2へ続く
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