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『栗の家 骨董市』毎月第1・第3日曜日@笠間市土師 1285

2018年11月21日 19時30分18秒 | 骨董・古美術
『栗の家 骨董市』毎月第1・第3日曜日@笠間市土師 1285
*朝6時頃から午後3時頃まで。
















骨董好きならば、古民家を移築した家に蒐集品を展示して眺め、友人と骨董談義をする。
と言うのは大きな夢だが実現は難しい。

現在は笠間市となったが、合併前の岩間町の広い屋敷に石塔や石仏を配し、山野草を植え込んだ庭を作り、古民家を移築した住まい。

羨ましい暮らしをして居る御仁がいる。
と聞いたのは40年前頃のことだ。

間もなく「栗の家」と称する茶房・甘味処として開放することになったと聞いた。
オーナーはTV「なんでも鑑定団」(1994年4月19日・放送開始))の鑑定士と親しく、その関連で「骨董市」を開催するようになったと記憶する。

骨董市を散策し、古い器に盛られた「昼定食」を食べるのが楽しみで何度か通った。











その後、骨董市が盛大となって関東一円からの客を集める盛大となった。
甘味も地元の栗を使用したお菓子の種類も増えた。
大谷石を使用した石蔵のレストラン・喫茶、ギャラリーなども開業した。
半日は遊べる、楽しい空間となった。

2010年の東日本大震災で大きな被害を受けた。
其の後、当主が亡くなったが、骨董市は継続される。
残念ながら、数年前から飲食の提供は無くなった。

偶々、11月の第1・第3日曜日の両日に出かけた。
先月から栗ぜんざい、サザのコーヒーなどが再び提供されることになったらしい。
骨董市とは言え、甘味・喫茶が無いのは寂しいから、嬉しいことである。

第1と第3では出店業者が一部異なることもあって、客層も若干違うようだ。
それにしても、若い人が少ないのは時代を反映しているのだろう。

欧米の外人もいるし、中国人も来ているようだ。












和服をリメイクした服や、着物を売る店や購入する中年女性が目立つ。

この前の道路は岩間ICに近いので、関東一円の客が訪れる。
昼前の頃がピークで大勢の客だ
道路沿いに『栗の家 骨董市』の客の流れを頂戴しようと別個の市もたっているのは驚き。
それだけ定着した催事になっているのだ。

水戸近郊にこの様な市が出現するとは、知らない方も多いだろう。
未体験だったら、一度は訪れてみることをお勧めする。



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