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スペインが初優勝・ワールドカップ南アフリカ大会。

2010年07月13日 00時05分47秒 | スポーツ
スペインが初優勝・ワールドカップ南アフリカ大会。



6月11日から始まった、第19回サッカー・ワールドカップ南アフリカ大会。
グループリーグを経て決勝トーナメントまで約1ヶ月の長丁場。
日本代表の予想外の活躍もあり、連日連夜に渡って生中継・再放送がされた。
午前3時半の試合開始も多かったから、一度寝てから又起きて。
おかげで、寝不足の日が何度かあった。

サッカー放送がこれほど話題を呼んだのは日本で始めてのことだろう。
にわかサッカーファンが急増した。
勿論、僕もその一員。

参議院選挙の投票から開票と同じ日。
11日午後8時の投票締め切り間もなく、開票速報から「当選確実」が打たれるほどに事前の調査が進んで開票に対する興味も薄れ、オランダVSスペインの決勝戦に興味が移った。



さすがに決勝戦、どちらも譲らず決着は延長戦に持ち越された。
延長に入ってもお互いに決められず、PK戦突入かと思われた延長後半11分、イニエスタがボレーシュートをたたき込み、スペインがようやくゴール。
これが決勝点となり、スペインが史上8カ国目のW杯王者となった。
オランダは3度目の挑戦も実らず、涙を飲んだ。

どちらを贔屓、と言う感じではなかったが、5月にスペインを旅行したばかり。
バルセロナの選手を中心としたスペインを応援する気持ちが若干、大きかったのは事実だが、オランダも大健闘だった。

ワールドカップは国別の対抗戦だったが、サッカーの基本はクラブの対抗戦。
クラブを存続させ、応援する市町村だ。
先日の水戸ホーリーホックの講演会でよく分かった。

スペイン優勝の原動力はクラブチームが基になってのまとまりの良さ。
スター選手を擁した国々が、内部分裂で決勝トーナメントに進めなかった例も多かった。

日本のベスト16に進出した以上に、国際審判員の西村雄一主審と相楽亨副審の両氏が、準々決勝の「オランダ対ブラジル」戦のをホイッスルを吹いたこと。
決勝戦で2人が副審を努めたのは、日本のレベルが向上した象徴と感じた。

次回のFIFAワールドカップは2014年の6月~7月にブラジルで開催される。
ワールドカップ20回の記念大会となる。
開催地としてリオデジャネイロ、サンパウロ、など12都市が決定した。

1998年にブラジルのサンパウロの友人を訪ねたことがある。
2014年のワールドカップにブラジルを再訪したいと願っている。
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