土とともに美術にみる〈農〉の世界
―ミレー、ゴッホ、浅井忠から現代のアーティストまで―
@茨城県近代美術館 2023年7月8日〜9月3日
今年の夏の極暑・酷暑は異常現象を実感し、線状降水帯による集中豪雨による洪水などかってないことが当たり前のように発生する。
欧米の異常干ばつ。ウクライナ紛争による小麦の供給減など武力紛争によって生じる食糧危機を身近に感じる時代となり、命を育む《農》が改めて注目されている。
日本やフランスの農村風景、農婦と子どもの姿、社会派の画家が描く農民運動、農業にまつわる現代アートなど、《農》に関連するイメージの作品・約100点が展示されている。
第Ⅰ章 田園風景の発見 フランスと日本
第Ⅱ章 ふるさとへの想い わが愛しき農村
第Ⅲ章 畑のマリア モデルとしての農婦と子
第Ⅳ章 現実と抵抗と はたらく農民への共感
第Ⅴ章 アートの土壌としての農
●八郷町の筧次郎さんの影響で「食の自給や安全」を考えるようになり、水戸市岩根町のSさんの畑を借りて、日曜菜園を1985年頃から7~8年間した。
間もなく河川敷の畑が新堤防の内になるので、止めることになった。
楽しみながら農業問題を考える機会であったが、25年以上の年月を経て忘れてしまった。
今回の展覧会は農に関する美術を広く観ることが出来たが、食に関連する《農》について改めて考える機会になった。
―ミレー、ゴッホ、浅井忠から現代のアーティストまで―
@茨城県近代美術館 2023年7月8日〜9月3日
今年の夏の極暑・酷暑は異常現象を実感し、線状降水帯による集中豪雨による洪水などかってないことが当たり前のように発生する。
欧米の異常干ばつ。ウクライナ紛争による小麦の供給減など武力紛争によって生じる食糧危機を身近に感じる時代となり、命を育む《農》が改めて注目されている。
日本やフランスの農村風景、農婦と子どもの姿、社会派の画家が描く農民運動、農業にまつわる現代アートなど、《農》に関連するイメージの作品・約100点が展示されている。
第Ⅰ章 田園風景の発見 フランスと日本
第Ⅱ章 ふるさとへの想い わが愛しき農村
第Ⅲ章 畑のマリア モデルとしての農婦と子
第Ⅳ章 現実と抵抗と はたらく農民への共感
第Ⅴ章 アートの土壌としての農
●八郷町の筧次郎さんの影響で「食の自給や安全」を考えるようになり、水戸市岩根町のSさんの畑を借りて、日曜菜園を1985年頃から7~8年間した。
間もなく河川敷の畑が新堤防の内になるので、止めることになった。
楽しみながら農業問題を考える機会であったが、25年以上の年月を経て忘れてしまった。
今回の展覧会は農に関する美術を広く観ることが出来たが、食に関連する《農》について改めて考える機会になった。