弘道館公園@水戸市三の丸
早咲きの白梅、奥に「八卦堂」
大雪の予報が出た2月9日(土)朝方は小雪がちらついたが、積もるほどには至らず。「梅まつり」(2月16日~)が始まる前の静寂を求め「弘道館公園」に。
旧県庁舎から弘道館を通り、大手橋を渡るのが中学・高校時代の通学路。
60年以上前を考えるとおおくの建物や土塀などが再建された。
「要石」を守るかの如くの2本の楠の大樹。
要石歌碑(かなめいしかひ)斉昭の自詠自筆。
孔子廟の戟門(げきもん)
昭和20年8月2日の戦災で、弘道館正庁と共に焼失を免れた。
再建された「孔子廟」は通常・非公開で特別な日に公開。
一度、拝見したことが有る。
戟門の屋根の魔除け、火伏の霊獣・義獣。
鬼犾頭(きぎんとう):龍頭魚尾で一種の鯱(しゃちほこ)
鬼龍子(きりゅうし):形が猫に似ていて、すう虞を象ったものといわれる。
オリジナルは正庁内に展示されてあるが木彫に銅板で蓋ったもの。
設置されているものは瓦で復元された。
早咲きの紅梅に築地塀と孔子廟。
梅は桜と異なり,1本(ひともと)を愉しめば十分。
大手橋から正門と正庁・築地塀。
正門は本瓦葺きの四脚門で、藩主が来館する際など正式の場合のみ開門した。
のだが、中・高時代は通り抜け自由。
正庁の濡れ縁で昼寝が出来た。
今から思えば夢の時代だった。
「水戸城大手門復元工事」
水戸城の二の丸入り口に復元される大手門の工事は、昨年の3月に始まり、本年9月に竣工の予定。
かなりの部分が出来上った様だが、工事用のシートで良く見えない。
どの様な姿になるのか?期待は大きい。
工事中の土塁から水戸二中(右)と付属小。
二中・付属小~水戸三高まで、白の築地塀が造られた。
更には、もともとなかった石垣ごときものも加えられた。
「景観が良くなった」との意見もあるが、元来なかったものを付け加え、或いは在った門をセットの如く再現した手法は疑問に思う。
早咲きの白梅、奥に「八卦堂」
大雪の予報が出た2月9日(土)朝方は小雪がちらついたが、積もるほどには至らず。「梅まつり」(2月16日~)が始まる前の静寂を求め「弘道館公園」に。
旧県庁舎から弘道館を通り、大手橋を渡るのが中学・高校時代の通学路。
60年以上前を考えるとおおくの建物や土塀などが再建された。
「要石」を守るかの如くの2本の楠の大樹。
要石歌碑(かなめいしかひ)斉昭の自詠自筆。
孔子廟の戟門(げきもん)
昭和20年8月2日の戦災で、弘道館正庁と共に焼失を免れた。
再建された「孔子廟」は通常・非公開で特別な日に公開。
一度、拝見したことが有る。
戟門の屋根の魔除け、火伏の霊獣・義獣。
鬼犾頭(きぎんとう):龍頭魚尾で一種の鯱(しゃちほこ)
鬼龍子(きりゅうし):形が猫に似ていて、すう虞を象ったものといわれる。
オリジナルは正庁内に展示されてあるが木彫に銅板で蓋ったもの。
設置されているものは瓦で復元された。
早咲きの紅梅に築地塀と孔子廟。
梅は桜と異なり,1本(ひともと)を愉しめば十分。
大手橋から正門と正庁・築地塀。
正門は本瓦葺きの四脚門で、藩主が来館する際など正式の場合のみ開門した。
のだが、中・高時代は通り抜け自由。
正庁の濡れ縁で昼寝が出来た。
今から思えば夢の時代だった。
「水戸城大手門復元工事」
水戸城の二の丸入り口に復元される大手門の工事は、昨年の3月に始まり、本年9月に竣工の予定。
かなりの部分が出来上った様だが、工事用のシートで良く見えない。
どの様な姿になるのか?期待は大きい。
工事中の土塁から水戸二中(右)と付属小。
二中・付属小~水戸三高まで、白の築地塀が造られた。
更には、もともとなかった石垣ごときものも加えられた。
「景観が良くなった」との意見もあるが、元来なかったものを付け加え、或いは在った門をセットの如く再現した手法は疑問に思う。