オーディオとクラシック

昔からのクラシックファンが最近のオーディオに取り組んでみます。

ハイレゾ配信で聴く ハイティンク指揮 ロイヤル・コンツェルトヘボウ管 マーラー交響曲第4番

2018-03-10 18:38:29 | オーディオと音楽
 ハイレゾ配信で聴く  ハイティンク指揮 ロイヤル・コンツェルトヘボウ管弦楽団 
マーラー交響曲第4番「ロマンティック」

「ロイヤル・コンツェルトヘボウ管弦楽団」でハイレゾ配信を探していましたら、
ハイティンク指揮のマーラー 交響曲第4番が目につきました。
ハイティンクは大好きな指揮者なので早速ダウンロードして聴きました。

 flac 88.2kHz/24bit e-onkyo

 ハイティンクは若くしてロイヤル・コンツェルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者になりました。それから約50年、首席指揮者は変わりましたが、オール マーラー・プログラムの後半を飾った記念すべき公演のライヴ録音です。 
 録音 : 2006年11月7日 アムステルダム コンセルトへボウ ライヴ

 静かに穏やかに始まりますが、オーケストラの音は華やかです。ホールいっぱいに弦も管も響き渡ります。私にとっては親しみのあるテンポで進みます。第4楽章も静かに静かに始まり、ソプラノも静かに加わります。そして盛大な盛り上がりに、そして静かに終わります。一息おいて盛大な拍手。
 鮮やかな、歪みのない、素晴らしい音が聴けました。ホールトーンも豊かです。録音も良好だと思います。

 この曲は以前、同じハイティンク指揮でロンドン交響楽団 演奏のライヴを聴きました。指揮の傾向は同じように思いますが、録音が固く、広がりに乏しいように感じています。

 追加ですが、ジャケットの絵の中、右下に蝶の図が載っています。綺麗なブルーの蝶です。
 オオルリアゲハだと思います。オーストラリアの北東部、ニューギニア、などに生息する大型のアゲハチョウです。美しいことで知られ、飼育して販売もされています。
 私は蝶が好きで、写真を撮っています。そしてブログを書いています。興味のある方はご覧ください。「蝶 旅の友」https://bbwn32.exblog.jp/ 日本国内だけですが。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿