オーディオとクラシック

昔からのクラシックファンが最近のオーディオに取り組んでみます。

ハイレゾ配信で聴く ホルスト「惑星」  メータ指揮

2020-09-02 10:00:57 | オーディオと音楽
 オーディオシステムを入れ替えて大分経ちました。昔の音がどんな感じだったかと気になって、以前のスピーカーで聞いてみました。中高音が強調される感じで特徴のある音ですが、懐かしく聴きました。一般的には現在のソナスファーベルの音が好まれると思いますが、ソナスファーベルのソネットではもう少し鋭さが欲しいように思いました。
時々スピーカーを入れ替えて楽しむことになりそうです。

ハイレゾで、ホルスト作曲の「惑星」を聴きました。ズーミン・メータ指揮 ロサンゼルス・フィルハーモニーの演奏です。1971年の録音ですが、ハイレゾ化され、音の良さもあって好評のようです。
 録音年:1971年4月、1977年12月
 録音場所:ロサンゼルス
 指揮者:ズービン・メータ
 演奏者:ロサンゼルス・マスター・コラール女声合唱団(合唱指揮:ロジェ・ワーグナー)
 楽団:ロサンゼルス・フィルハーモニック

 曲はイギリス生まれ、イギリス人好みの名曲。中でも「木星」は壮大な空間を聴くことが出来ると聴きました。
スター・ウォーズの組曲が組み合わされています。映画音楽がオーケストラで演奏、録音されることは珍しいことでしょう。映画で馴染みの音楽が壮麗に演奏されています。
 録音は鮮明、臨場感も出ていますが、ハイレゾとしては普通と聞きました。