オーディオとクラシック

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ハイレゾ配信で聴く  再聴   ラン・ラン プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番

2017-07-19 09:48:41 | オーディオと音楽
 ハイレゾ配信で聴く  再聴  ラン・ラン  プロコフィエフ ピアノ協奏曲 第3番、バルトーク ピアノ協奏曲 第2番

  以前 OPPO 105 で聴いていたハイレゾ配信の曲を、Sonica DAC で聴き直しています。
 ラン・ラン( P ) ラトル指揮 ベルリン・フィル 
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番、バルトーク ピアノ協奏曲第2番
 flac 96kHz/24bit 

 Sonica DAC で聞くと、鮮明で鮮やかなピアノとオーケストラの音が目立ちます。協奏曲らしい華やかさが聞こえます。音は直接的な感じです。
 OPPO 105 では鮮明さは劣りますが、繊細で美しさが聞こえます。音場感も明らかに多く聞こえます。この機器でハイレゾ配信を聴き始めたのは間違いでは無かったと思いました。
今どちらで聞くか と考えると、微妙です。
オーディオのデータ上は、明らかにSonicaが上回っているようですが、音楽的なニュアンスは消されてしまう感じがあります。デジタル的な音をCDより、より向上させたという感じでしょうか。
 とりあえずは、音の厳密さを優先して、DACできくことになりますか。

 プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番は良い曲ですね。ラン・ランとラトル指揮、ベルリン・フィルはとても良い演奏、良い録音と聴きました。
 バルトークの第2番も聞き慣れると、良さが分かって来るようです。第3番に劣らぬ良い曲と聴きました。録音も良好です。