四季折々582 相模原北公園の梅林4 2015-03-08 11:56:51 | まち歩き 梅林の中を巡る。 難波。 「梅の花それとも見えずひさかたのあまぎる雪のなべて降れれば」(読人しらず古今集) 鄙(ひな)の都。 「梅咲り松は時雨に茶を立(たつ)ル比(ころ)」(杉風1647年~1732年) 養老と紅冬至。 「我が宿の梅の立ち枝や見えつらむ思ひの外に君が来ませる」(平兼盛?~990年) 月の桂。 「梅が香に昔を問へば春の月こたへぬ影ぞ袖にうつれる」(藤原家隆1158年~1237年) にほんブログ村 にほんブログ村