tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

ホスピスの病院

2012年05月17日 19時13分27秒 | 介護
昨日、ホスピスの病院へ行ってきました。

小規模で、療養所のような感じの病院でした。

受付に行き、ソーシャル・ワーカーさんと面談後、病院内を見学させてもらいました。

病室は個室と3人部屋の2種類あります。

大きな窓があり、病室は明るく、庭に出られるようになっていました。

いちばん驚いたのは、面会時間が決められていないので、家族はいつでも患者さんと会うことができるということです。

それだけではなく、家族が泊まることもできるし、家族用の台所もあって、患者さんの食べたいものを料理してもいいのだそうです。

病院と家族がともに患者を支えるということですね。

治療は、点滴などは最小限にとどめ、辛い治療は行わない方針だそうです。

また、音楽療法士などもいて、心理面でのケアーもきちんとできる体制になっています。

うちの母は、その病院へ入るわけではありませんが、何かあったときのために、一応、入院できるように予約をしておきなさい、と、今の主治医の先生に言われています。

また来月、今度は病院の先生と面談するために再度病院を訪れる予定です。

ここのところ、何もかもが初めての体験ばかりで、戸惑いますが、治療もずいぶん昔と違ってきたなと、感心させられました。


先日の、介護認定ですが、今日、主治医の先生から「超特急で手続きをしたので、来週には認定が届くと思うよ」と言われました。

「超特急」ですか~。当然ですよね。

あのとき文句を言わなかったら、私が書いた申請書はまだ市役所の机の中に眠っていたのかもしれませんね~。

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6 コメント

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ホスピスの病院 (Satoyu)
2012-05-17 21:57:05
tomatoさん、こんばんは。

ホスピスの病院、なかなか良さそうですね。
病院と家族がともに患者を支えるという事は素晴らしいですね。

tomatoさんも、何かと大変なことだと思いますが、お身体に気をつけて頑張ってくださいね。

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認定 (mcnj)
2012-05-18 11:09:00
良かったですね。
お役所仕事に任せておいては、ろくな事が有りません。

こう言う施設はいいですね。
mcnjの母も、敬老院と言う、養護施設で、最後を迎えました。
家で療養していたのですが、たまたま、温泉旅館が廃業して養護施設が入ると言うので、予約に、応募したら、入れました。
tomatoさんのところと、同じ様な感じです。
数え101歳で逝きましたが、ここに入れて良かったと、つくづく思いました。
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Unknown (ミルク)
2012-05-18 20:36:56
こんばんは。

色々と大変でしょうが、今の備えが後でとても助けになると思いますよ。
こういう事は、実際に直面してみないと分からないですよね。

手続きの方は何でも、「超特急」でお願いしたいですね。(笑)
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初めて (tomato)
2012-05-19 19:28:50
Satoyuさん

ホスピスについては関心がありましたが、まさかそういう病院を見学できるとは思っていませんでした。
病人には医者がついているのがいちばん安心なのですが、最終的にはやはり家族なんですね。
来月もう一度行きますが、またしっかり見てきたいと思います。
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101歳 (tomato)
2012-05-19 19:33:05
mcnjさん

お母様、101歳で亡くなられたそうですが、長生きでいらっしゃったのですね。

見学に行った病院は、がんの患者さんが入る病院です。
日本にはまだ20か所ぐらいしかないそうです。
病院の先生の紹介がないと入院は無理だそうで、うちでも手続きをしても2か月は待つそうです。
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介護認定 (tomato)
2012-05-19 19:34:48
ミルクさん

超特急なので、来週早々には来ると信じています。
お役所のやることは何でも鈍行で、嫌になりますよね。
今回は、いい勉強になりました。
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