tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

確定申告を終える

2018年03月03日 14時11分13秒 | 日記
昨日はやっと確定申告に行ってきました。

この忙しい時期に確定申告があるのはキツイですね。

ほっとして帰ってきてテレビをつけると、「羽生選手に国民栄誉賞授与を検討」というニュースが流れました。

これは嬉しいですね。

ただ、授与の理由が「東日本大震災を乗り越えてソチで金メダルを取り、大けがを乗り越えて平昌で金メダルを取ったから」というのはちょっと物足りないです。


羽生選手はいつも被災地のことを考えていてくれて、これまで何かことあるごとに多額のお金を寄付してくれています。

ソチオリンピック終了後の記者会見で、報奨金の使い道を尋ねられたとき、ほかの選手が「貯金する」とか「好きなものを買う」などと答える中、ただ1人「被災地に寄付をする」と言って、皆を驚かせました。

ふつう、19歳の少年にできることではありません。


その後、被災地に行ったときは、出会った人たちの言葉を一生懸命に聞き、言葉をかけていました。

言葉をかけるといっても、これは簡単なようで難しいことですよね。


そして、羽生選手の影響力は世界レベルなんですね。

羽生選手のことを知りたいがために、日本語を勉強し、日本を知ろうとしてくれる世界の人たちがいます。

スケートが盛んではない国でも、同じようなことが起きています。

うまく言えませんが、羽生選手は世界と日本の架け橋になっている貴重な存在だと思います。

これは羽生選手でなければできないことです。

そういうことを授与の理由として、きちんと説明してくれたらいいのにと思いました。


受賞すれば最年少受賞になるそうですが、羽生選手は「最年少」というのが多いですね。

ソチのあとに紫綬褒章を受章したときも最年少(19歳)でしたよね。


受賞が早すぎるのではありません。

羽生選手のやることが早すぎるだけです。


金メダルを取ったときは、赤飯とビールでお祝いしましたが、受賞したときもそうするつもりです。


さて、5日からは世界ジュニアが始まりますね。

そして9日からはパラリンピックです。

忘れないように、こちらも応援しましょうね。






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