オリンピックは開催されるようですね。
国民の大半が反対していたのにもかかわらず、強引に開催の方向に進み始めたオリンピックですが、最近はまるでオリンピック様のようです。
何より、オリンピックが大事なのですね。
開催するならせめて無観客で、という意見も無視して、上限が1万人とか、開会式においては2万人とか、どんどん増えていきそうです。
大人しい国民の不満をそっちのけにして、菅政権のやりたい放題になっているように感じます。
五輪会場での酒販売というのには驚きました。
私は無知なので、アマチュアのスポーツイベントで観客が酒を飲みながら観戦するというのは知りませんでした。
プロ野球とは違うと思っていたのですが。
スポンサーのアサヒビールが会場での独占販売をするという契約になっていたためのようですね。
ここにきて、アサヒビールのイメージダウンになるということで断念したそうです。
断念しても遅いですよね。
もうすでにイメージダウンしていますから。
スポンサーに気を遣うなら、最初からやめましょうと言えばよかったのです。
この国は民主主義国ではなかったのでしょうか。
何でもかんでも、国民が反対しようが、専門家がアドバイスしようが、聞く耳持たず。
菅政権のいいように進んでいきそうな気配です。
ウガンダのコーチ1人が陽性になりましたが、入国して2日以上たって、やっと残りの選手と同行した職員を濃厚接触者にしましたね。
相変わらずの、のろのろした対応はいかにも日本らしいですが、こういうことが人々を不安にさせるのですよね。
こんな記事もあります。
→東京五輪関係者、中国ワクチン接種で入国…大丈夫か?
確かに中国製のワクチンを接種した国で、2回接種後の感染者が多いですよね。
ブラジルで開催中のサッカー南米選手権では、バブル方式、無観客で行われていたのにもかかわらず、140人もの感染者が出ています。
感染対策を徹底していても、このようなことが起こると考えておかなければならないということですね。
→朝日新聞
ワクチン接種率で優等生のイスラエルでも、変異株の感染が拡大しているようですね。
→イスラエルでも変異株拡大
やっぱり、こういうウイルスが暴れているときは、大きな大会は控えたほうがいいように感じます。
今朝の朝日新聞に、JOC理事の山口香さんのインタビューが出ていましたが、25日にJOCを退任されるそうです。
JOCに対して自分の意見を言ってきた山口さんですが、やはりJOCは聞く耳持たずだったようで、残念ですね。
山口さんの言葉です。
「開催すれば盛り上がり、感動も生むでしょう。無事に終われば、スポーツの力があったとなるかもしれません。ただ、多くの国民の心にしこりは残ると思います。それはスポーツやオリパラへの不信感です。五輪の理念を無視し、スポーツの価値から逸脱することをやりながら開催しても、素晴らしかった、とは言えない」
今回の件で、オリンピックそのものに嫌気がさしてしまった人も多いのではないでしょうか。
私は選手のみなさんが自分の意見を何も発しないのが気になります。
言ってはいけない、話してはいけない、ということになっているのでしょうか。
選手のみなさんの大会なのです。
堂々と意見を述べられるような空気になってほしいと思います。
心配は取り越し苦労で、何事もなく大会は終わるのかもしれません。
そうであってほしいです。
それでも、オリンピックに対して、何かすっきりしないものが残りそうです。
国民の大半が反対していたのにもかかわらず、強引に開催の方向に進み始めたオリンピックですが、最近はまるでオリンピック様のようです。
何より、オリンピックが大事なのですね。
開催するならせめて無観客で、という意見も無視して、上限が1万人とか、開会式においては2万人とか、どんどん増えていきそうです。
大人しい国民の不満をそっちのけにして、菅政権のやりたい放題になっているように感じます。
五輪会場での酒販売というのには驚きました。
私は無知なので、アマチュアのスポーツイベントで観客が酒を飲みながら観戦するというのは知りませんでした。
プロ野球とは違うと思っていたのですが。
スポンサーのアサヒビールが会場での独占販売をするという契約になっていたためのようですね。
ここにきて、アサヒビールのイメージダウンになるということで断念したそうです。
断念しても遅いですよね。
もうすでにイメージダウンしていますから。
スポンサーに気を遣うなら、最初からやめましょうと言えばよかったのです。
この国は民主主義国ではなかったのでしょうか。
何でもかんでも、国民が反対しようが、専門家がアドバイスしようが、聞く耳持たず。
菅政権のいいように進んでいきそうな気配です。
ウガンダのコーチ1人が陽性になりましたが、入国して2日以上たって、やっと残りの選手と同行した職員を濃厚接触者にしましたね。
相変わらずの、のろのろした対応はいかにも日本らしいですが、こういうことが人々を不安にさせるのですよね。
こんな記事もあります。
→東京五輪関係者、中国ワクチン接種で入国…大丈夫か?
確かに中国製のワクチンを接種した国で、2回接種後の感染者が多いですよね。
ブラジルで開催中のサッカー南米選手権では、バブル方式、無観客で行われていたのにもかかわらず、140人もの感染者が出ています。
感染対策を徹底していても、このようなことが起こると考えておかなければならないということですね。
→朝日新聞
ワクチン接種率で優等生のイスラエルでも、変異株の感染が拡大しているようですね。
→イスラエルでも変異株拡大
やっぱり、こういうウイルスが暴れているときは、大きな大会は控えたほうがいいように感じます。
今朝の朝日新聞に、JOC理事の山口香さんのインタビューが出ていましたが、25日にJOCを退任されるそうです。
JOCに対して自分の意見を言ってきた山口さんですが、やはりJOCは聞く耳持たずだったようで、残念ですね。
山口さんの言葉です。
「開催すれば盛り上がり、感動も生むでしょう。無事に終われば、スポーツの力があったとなるかもしれません。ただ、多くの国民の心にしこりは残ると思います。それはスポーツやオリパラへの不信感です。五輪の理念を無視し、スポーツの価値から逸脱することをやりながら開催しても、素晴らしかった、とは言えない」
今回の件で、オリンピックそのものに嫌気がさしてしまった人も多いのではないでしょうか。
私は選手のみなさんが自分の意見を何も発しないのが気になります。
言ってはいけない、話してはいけない、ということになっているのでしょうか。
選手のみなさんの大会なのです。
堂々と意見を述べられるような空気になってほしいと思います。
心配は取り越し苦労で、何事もなく大会は終わるのかもしれません。
そうであってほしいです。
それでも、オリンピックに対して、何かすっきりしないものが残りそうです。