紘一郎雑記帳

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小沢一郎復活?に異論続出 安田紘一郎雑記帳

2011-06-10 04:31:29 | Weblog

小沢一郎復活?に異論続出

安田紘一郎雑記帳

菅総理退陣後、民主党の小沢一郎氏の
動向が注目されている。


最早、何も影響は無いという陣営と、
多数のチルドレンを従え、数の論理に頼る傾向も残っており
見逃せない、という人もある。

国民にとっては、また新しい悩みの種が生まれた。 
 
 それは、隠しようのない、
小沢一郎氏の影響力完全復活である。

 

テレビ番組では、突然、今回の騒動に
おける真犯人は誰かという、
意味不明の街角調査を実施した。

パネルにシールを貼る制作会社十八番の
不正調査に決まっているが、
答えは、決められた通りの
「小沢一郎氏が一番悪い」だ。

 
 世論調査も、意味不明の小沢氏グループの
行動を評価するかの設問を設けて、
小沢氏を攻撃することを忘れない。

 
 つまり、焦点はすでに次期首相に
移りつつあるのだ。

悪徳ペンタゴンは、次期首相が
「正統民主党」から輩出されることを、
力づくで阻止しなければならないのだ。

とりわけ、小沢氏と鳩山氏が連携すれば、
たちどころに民主党内勢力分布が一変する。

 
 マスゴミとその背後にある悪徳ペンタゴンは、
2009年8月総選挙から1年半以上、
民主党を「正統民主党」から「悪徳民主党」に
変質させることに心血を注いできた。
その究極の目標は、
小沢一郎氏の影響力排除である。

 
 ところが、今回の騒動により、この課題が、
事実上、振り出しに戻ってしまったのである。

 
 そこで、早速始まったのが、
小沢一郎氏攻撃の復活である。

そのために、小沢攻撃が再開されたのだ。
 
 小沢-鳩山両氏が、強固な連合体制を
敷くことを何よりも恐れている。