それで良いのか?鳥越さん 紘一郎雑記帳 2016-07-14 07:20:14 | Weblog それで良いのか?鳥越さん 紘一郎雑記帳 「知らない」「これから」「関心がない」連発鳥越俊太郎さん それでも都知事選に出る理由 7月12日、帝国ホテルにて会見「自民党から出馬する増田(寛也・元岩手県知事)さん、小池(百合子・元防衛相)さんの公約は読んでません。関心なかったから、読んでないんです」こう声を強めたのは、テレビなどで活躍する鳥越俊太郎さんだ。元毎日新聞記者、テレビキャスターも長く務めた。 野党統一候補として都知事選への出馬をこの日、正式に表明した。立候補は突然だった。民進党から会見開催を告げるメールがマスコミに届いたのは、12日午前10時27分だ。前日には、野党統一候補に選んでほしいと名乗りをあげていた石田純一さんが、立候補を見送ると会見を開き、民進党は元経産官僚の古賀茂明さんに立候補を依頼……。その最中に、鳥越さんの名前が急浮上する。野党統一の候補者として最初期に名前が挙がっていたが、本人に出馬の意思はないとみられていた。事実、ある野党関係者は「最初の段階でなくなったと聞いていた。昨日の夜に名前が上がってきたが、半信半疑だった」と話す。この日の会見には、出馬が取りざたされていた古賀さんも飛び入りで参加した。スタッフが鳥越さんに何か、耳打ちする。鳥越さんが「古賀さんがいらっしゃいましたー。皆さん」と大きな声。「どうして、ここに古賀さんがいるのか。僕にもわかりません」とシラを切りながら、握手で出迎えるのだった。古賀さんは「同じ九州出身、同じようにガンも経験しました。鳥越さんに『選挙出ないんですか』とお願いしたのに『俺は出ない』と言われましたので、『出るときは応援する』と言いました。市民の声を集めることが大事だ」と話し、この席で、自身の不出馬と鳥越さんの支援を表明した。2人が握手をすると、慌てたカメラマンが「こっちを向いてください」「お二人こっち、こっち」と叫ぶ。鳥越さんも古賀さんと会話があった事実を認めた。「最初、古賀さんから電話もらったときは、俺はそんなもの出ないよと話した」。やはり当初、出馬の意思はなかったのだ・・・続く