一体改革「大綱」を閣議決定「素案」のまま!
紘一郎雑記長
本当にこれでいいのか?
消費税増税を含む「社会保障と税の一体改革」案が
先日、閣議決定された!
消費税増税を含む「社会保障と税の一体改革」案が
先日、閣議決定された!
消費税率を段階的に10%まで引き上げを柱とする「大綱」ですが
何度も言うように、消費税増税を行う前に予算の削減ができるはず・・・
今回は国家公務員給与削減の約6千億円の合意がありましたが
これだけか・・・
みんなの党の渡辺代表が言うとおり
もはやこの国の政府は『増税暴走内閣』そのもの!
一般の企業なら、収入が見込めないなら経費削減を考える。
しかしこの国はいつまでたっても予算を削ろうとしない。
トップの柵をぶち壊し、経費削減できる政治家はいないのか!
そもそも社会保障費が賄いきれないとういうのが、増税の発端
でしたが、考えなければならないのは社会保障自体ではないでしょうか?
・第三号被保険者の未納年年金
大変なのはサラーリーマン家計だけでなく個人事業主も大変です。
・生活保護者の実態
本当に働く気があっても仕事がないのでしょうか?
・健康保険
レセプト請求に問題ああるのでは?
などなど他にもあると思いますが、社会保障費だけではありません。
・公務員初め国会議員はこんなに必要なのか?
・2007年時点の国所管の財団法人数は3,066あるが、こんなに必要なのか?
・この不景気に何故、公務員にボーナスが出せるのか?
上げたら切りがありませんが、一度手に入れた権利を
手放すのは誰でも抵抗があると思います。
しかし、公的な権利、柵を崩さない限りこの国は
発展しないと思うのです。