紘一郎雑記帳

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一体改革「大綱」を閣議決定「素案」のまま!紘一郎雑記長

2012-02-24 04:01:12 | Weblog

一体改革「大綱」を閣議決定「素案」のまま!
紘一郎雑記長

本当にこれでいいのか?
消費税増税を含む「社会保障と税の一体改革」案が
先日、閣議決定された!


消費税率を段階的に10%まで引き上げを柱とする「大綱」ですが
何度も言うように、消費税増税を行う前に予算の削減ができるはず・・・

今回は国家公務員給与削減の約6千億円の合意がありましたが

これだけか・・・
みんなの党の渡辺代表が言うとおり

もはやこの国の政府は『増税暴走内閣』そのもの!

一般の企業なら、収入が見込めないなら経費削減を考える。
しかしこの国はいつまでたっても予算を削ろうとしない。

トップの柵をぶち壊し、経費削減できる政治家はいないのか!

そもそも社会保障費が賄いきれないとういうのが、増税の発端
でしたが、考えなければならないのは社会保障自体ではないでしょうか?


・第三号被保険者の未納年年金
 大変なのはサラーリーマン家計だけでなく個人事業主も大変です。

・生活保護者の実態
 本当に働く気があっても仕事がないのでしょうか?

・健康保険
 レセプト請求に問題ああるのでは?

などなど他にもあると思いますが、社会保障費だけではありません。

・公務員初め国会議員はこんなに必要なのか?

・2007年時点の国所管の財団法人数は3,066あるが、こんなに必要なのか?

・この不景気に何故、公務員にボーナスが出せるのか?
上げたら切りがありませんが、一度手に入れた権利を
手放すのは誰でも抵抗があると思います。

しかし、公的な権利、柵を崩さない限りこの国は
発展しないと思うのです。