読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『いたちのイジワリッチ・イタッチ』(小3に読んだ本)

2016年04月04日 | 友達っていいなと思える本
先週金曜日の小3国語クラスには、絵本を2冊用意していきました。
「どっちがいい?」と聞くと、「両方読みたい!」とのお返事。
そこで、今日は1冊読んで、次回、もう片方を読むことにしました。

今日読んだのは、こちら。
いたちのイジワリッチ・イタッチ
ハンナ・ショー 作・絵 古橋香子 訳
岩崎書店

イジワリッチ・イタッチは、いじわるイタチです。
みんなを困らせるのが大好きで、悪だくみや詐欺やたかりにせっせと励んで、大金持ちの社長になりました。

ある日、イジワリッチ・イタッチはパーティを開くことにしました。
思いつく限り、たくさんの知り合いに招待状を書きました。

パーティの日がやってきました。
イジワリッチ・イタッチはみんなの到着を待ちました…が、だれも来ません。

「おれさまのパーティに来たくないなんてことがあるものか。ようし、こっちから行って訳をきいてやる」

イジワリッチ・イタッチは知り合いの家を訪ねて行きますが…


みんなに愛される人になるには、どうすればいいか、とーーーってもわかりやすく描いている絵本です。
いくらお金があっても、性格が悪い人には人は寄り付きませんよね…。

イジワリッチ・イタッチがどのように変身するのかは、ぜひ読んで確かめてみてください♪
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