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読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

小学4~6年生クラスでの読み聞かせ

2013年04月16日 | 何度も読んでいる本
昨日は、小学生国語クラスでした。
こちらのクラスでも、先週国語道場クラスで読んだこの本を読みました
だってだってのおばあさん
作・絵さのようこ
フレーベル館

お話の内容はこちら

前回同様、このお話は大人気
みんな、クスクス笑いながら聞いてくれました

「だって、わたしは5さいだもの。あら、そうね!」の台詞が面白かったようで、帰り際も繰り返しているお子さんがいました

佐野洋子さんの絵本は、本当に、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめます
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『えいごのつぼ』(本)

2013年04月13日 | 言葉の知識を増やす本
おとといは中3英語クラスでした。
いよいよ受験生。英語の学習スピードや難易度も上がってきます。

でも、英語をテスト科目の一つという感覚で勉強するだけでは、ちょっとさびしい…。
やはり、英語に限らず外国語は、自分の世界を広げるツールですよね

というわけで、昨日の授業後、こちらの本をそっと教室に置いてみました
えいごのつぼ (まなびのつぼ)
関谷英里子
中経出版

皆さん、関谷英里子さんをご存知ですか?
NHKの入門ビジネス英語の講師をしていらっしゃる方なのですが、実はアル・ゴア米元副大統領やダライ・ラマ14世など一流講演家の同時通訳をされているスゴイ方です。

私が関谷さんのことを知ったのは(直接知っているわけでは全然ないのですが)、たまたま聞いた入門ビジネス英語の講座です。
親しみやすい話し方、そして、ご自分の英語にまつわる経験をお話ししてくださるコーナーもあり、「面白くて、分かりやすい若そうな声だけれど、先生はどんな方なのだろう?」と思ったのがきっかけです。

お顔を拝見してびっくり!かわいい
すっかりファンになってしまいました(もちろん「顔」だけが理由じゃないですが…

こちらの本は、図書館で見つけて即、借りてきました

この本には、英語の学習に対する心構えのようなものが書いてあります。
英語についての本ですが、英語はほとんど出てきません。
ですが、読み終わる頃には「英語の勉強、がんばろう!」という気持ちになります。

なにせ、著者が20000時間の英語の勉強を経て出した答えが書かれているのです。

すべて実践するのは難しくても、ここに書かれているいくつかは実践できると思います。


教室で帰り際にチラッと紹介したら、熱心に読んでいるお子さんもいました

大人向けに書かれた本だと思うのですが、文字数が少なくて、とっても読みやすいので、真の英語力を身につけたいお子さんにもおすすめの1冊です
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『だってだってのおばあさん』(絵本)

2013年04月11日 | 常識をひっくり返す本
この春は、PTA役員をしていた関係で、幼稚園の卒園式、小学校の卒業式、入学式に行ってまいりました
そして、昨日は小学校の入学式でした。

新1年生の中には、お腹にいるときから知っていたお子さんもいて、感慨深かったです
この間入学したような気がするうちの長男も、もう6年生。
入学式では、6年生が1年生の手を引いて入場するのですが、なんだか新6年生たちがとてもお兄さんお姉さんに見えました

新入生、ご入学おめでとうございます
そして6年生、学校のリーダーとして、頑張ってくださいね

さて、昨日は小学生国語道場クラスでした。
読んだのは、こちらの本です。
だってだってのおばあさん
作・絵 さのようこ
フレーベル館

あるところに、おばあさんと1匹のねこが住んでいました。
おばあさんは、98歳でした。ねこは元気な男のねこでした。

このおばあさんは「だって」が口癖です。

ねこがおばあさんを魚釣りに誘うと、
「だって、私は98歳だもの、98歳のおばあさんが魚釣りをしたら似合わないから」
「だって私は98だもの」

さて、今日はおばあさんの99歳のお誕生日です。
おばあさんは朝からケーキを作り、ねこにろうそくを99本買ってくるよう頼みました。

ところが、ねこは途中の川にろうそくを落としてしまい、手に残ったのは5本…。

おばあさんは、5本のろうそくでお誕生日を祝うことにしました。

そして、おばあさんは「5歳の誕生日」を祝ったのです

5歳になったおばあさん(本当は99歳なんですが…)、「だって」の口癖はどうなるのでしょうか?


「もう○○歳だから」と自分でブレーキを踏まなくてもいいんだ、ということを教えられます。
お子さんたちも、笑顔で聞いてくれました
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"Who's There?"(英語の絵本)

2013年04月06日 | 何度も読んでいる本
今日は、今年度最初の小学生英語クラスでした

今年度は「発信できる英語」を目指して、ますます楽しいレッスンを展開していきたいと思っています

さて、今日は昨年度も読んだこちらの本を読みました。
だれかしら(英語版) (R.I.C.Story Chest)
Hiroshi Tada
アールアイシー出版

男の子の誕生日に、色々な動物たちがお祝いにやってきます。

"Knock, knock, knock!"
"Who's there?"
"Oh, it's cat!"

この本を読むと、玄関口でのやり取りの仕方が、自然に学べます。

本を読んだ後は、実際にお子さん達に玄関でのやり取りをロールプレイングしてもらいました。

"Who's there?"
"It's ~."

上手に言えていて、私も嬉しくなりました
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『桜守のはなし』(写真)

2013年04月05日 | 何度も読んでいる本
4月1日から、私どもの塾では新学年クラスがスタートしました

各クラスにも、新しいメンバーが仲間入りして、気持ちも新たにみんな頑張っています

さて、昨日(あ、もうおとといになってしまった…)の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
桜守のはなし
佐野藤右衛門
講談社

この本は、去年の春にも読みました。
その時の様子はこちら

昨日のクラスのお子さんには、この本を初めて読んだのですが、「桜の木を1年間通して見る」という視点が新鮮だったようです。

私たちが「桜だ!」と意識して桜の木を見るのは、花が咲いている季節ですものね

でも、桜守の佐野さん曰く「桜にとっては、花が咲いていない360日の方が大切」なんだそうです。


「周りから注目されない時期の方が、実は大切」というのは、どんな分野でも通じる言葉ですね

桜の季節になると、読みたくなる1冊です
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