昨日は、小学生国語道場クラスでした。
道場クラスでは、通常クラスと違い、自分のペースでどんどん学習を先に進めることができます。
そのスピードには、こちらが驚かされるくらい

やる気いっぱいの道場クラスのお子さんたちです
さて、昨日はこちらのクラスで、この本を読みました。
このお話の舞台は中国。
貧しい若者チンフーは、母親と二人で一生懸命働きながら暮らしていました。
しかし、チンフーが17歳の時、母親は重い病気にかかってしまいました。
母親は「遠い西の国には、仏様がいらっしゃる。どうしたら人が幸せになれるか教えてくださるそうだよ。
お前もそこへ幸福を探しにいってごらん。」という言葉を残して亡くなってしまいます。
そして、チンフーの幸福さがしの旅が始まります。
これは「玉石鹿」(ぎょくせきろく)という中国の本の中の話だそうです。
自分のことよりも、人の幸せを先に考えるチンフー。
そのことが、最後にチンフーに大きな幸せをもたらします。
旅の辛さや苦しさにも負けずに、前進するチンフー。
物語としても面白い上、生き方についても考えさせられます
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道場クラスでは、通常クラスと違い、自分のペースでどんどん学習を先に進めることができます。
そのスピードには、こちらが驚かされるくらい


やる気いっぱいの道場クラスのお子さんたちです

さて、昨日はこちらのクラスで、この本を読みました。
![]() | 幸せさがし (寂聴おはなし絵本) |
瀬戸内寂聴・文 はた こうしろう・絵 | |
講談社 |
このお話の舞台は中国。
貧しい若者チンフーは、母親と二人で一生懸命働きながら暮らしていました。
しかし、チンフーが17歳の時、母親は重い病気にかかってしまいました。
母親は「遠い西の国には、仏様がいらっしゃる。どうしたら人が幸せになれるか教えてくださるそうだよ。
お前もそこへ幸福を探しにいってごらん。」という言葉を残して亡くなってしまいます。
そして、チンフーの幸福さがしの旅が始まります。
これは「玉石鹿」(ぎょくせきろく)という中国の本の中の話だそうです。
自分のことよりも、人の幸せを先に考えるチンフー。
そのことが、最後にチンフーに大きな幸せをもたらします。
旅の辛さや苦しさにも負けずに、前進するチンフー。
物語としても面白い上、生き方についても考えさせられます


