木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩時は雲がかなり広がって、気温は24℃。

もちろん走れないことはありません。

昨晩、気持ちよく筋トレをやって「明日もかんばるぞ!」とジャージも用意しておきました。

しかし、いざ起きてみるととってもけだるく、

スマートウォッチの電池が10%しかないのでと言い訳にならいことで休んでしまいました。

昨日から8月末までは平日午前中の仕事がありません。

そこでノミ1箱全部研いじゃおうと

8分の追入ノミから

研ぎ始めます。

これは平べったいので

25分くらいで完成、まあまあいい刃がついていると思います。

次は私の中では一番幅広の1寸3分のノミ。

中央部に小さな欠けがありますが、これを研ぎ減らす気にはなりません。

問題は幅が5分で穂が厚いこのノミ(向待ち・むこうまちノミともいいます)

研ぎたいしのぎ面が安定せず手こずります。

買い物に行っていた妻が戻って来たので、枝豆

トウモロコシを茹でます。

あだやかなcorn yellow、美味しそう。

そして研ぎに戻りますが、まだまだしのぎ面がきれいではありません。

裏はそこそこですが、刃先が少し斜めになっています。

ただ、ここまで整えるのに1時間。

結局3丁に2時間を要しました。

妻が、「こだわりが強すぎて、作業が遅い」と確かにおっしゃる通りです。

夕食に、かつおを買ってきたというので、刺身包丁をこちらはささっと5分で研ぎます。

夕方、いつものようにサラダを刻み、かつおを引いたら

使った包丁を

仕上げ砥石で

研いでいきます。

砥石なんて死ぬまで使い切らないだろうと思っていたのですが、

もしかしたら研ぎきってしまうかも。

妻が「梅雨明け?」というように今日も暑い日になりそうです。

元気に行きましょう!



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