木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

目覚ましより早く起きて、

生い茂る草を刈る仕度を始めます。

朝5時20分、まだ暑くはありません。

前回の草刈りからはや3週間、

2時間30分後、今日の草刈り終了、まだまだ刈る所はたくさんあります。

裏3角庭をすっきりしました。

3週間軒に立てかけ乾燥させていた野地板100枚もしまいます。

朝食は9時少し前。いつもものです。

さて、昨日の訓練校は最初の1時間は作業時の安全についての話、

時節柄、熱中症対策の話も出ました。

その後は1~3年生、全員がカンナの練習です。

私は先週やり残した、追っかけ継ぎの仕上げをカンナとノミでやります。

後10分で完成と思っていたのですが、実際は30分かかりました。

その後はひたすら削る練習です。

中しこ(中程度の削り)、仕上げ研ぎを練習します。

台の調整、刃の出し具合、裏座の効かせ方、みんな玄能でカンナ台をたたいたり、

尺金で台の平面を見たり、真剣です。

3人の講師の先生が、見て回り、削り具合を見たり、刃の研ぎ方を指導したりします。

訓練校は冷房が効いているのですが、それでも汗びっしょりです。

カンナに関して言えば、どうやら私の研ぎ方は使い物になるようです。

午後も研ぎの練習ですが、1寸5分(45mm) の角材を研ぎ減らし、

5分(15㎜)の込み栓を作って、朝作った継ぎ手に叩き込みます。

これは十分に使える継ぎ手になりました。

あと2~3回は練習して、実践に取り入れたいと思います。

さあ、今から3✖10(サントー)判と言われる構造用合板を

修善寺のカインズホームまで取りに行きます。

それで一日を終えるワケには行かないので、午睡後、大工仕事をします。

それでは皆様もよい日曜日をお過ごしください。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )