木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

何十日ぶりに、朝の目覚まし時計まで一度も目を覚ますことなく眠れました。

練習も何とか3日連続、体重もいい感じです。

調子がようやく上向いてきたのかもしれません。

さて、木曜日は午後1時前に勤務終了、

帰宅前に職場から400mの所にある星野金物店に寄ります。

近年、大工道具を置いてある金物店って激減ですよね。

皆さんの町に、そういう金物店あります。

「あのー、カンナ削りの時に、削り台に打ち込んで

 木材を止める、まきびしみたいのありますか?」

明日は訓練校ですが、先生に用意しておくようにと言われています。

その時に名前も聞いたのですが、忘れてしまったので、

こんな質問しかできませんでした。

最初は意味不明な質問になりました。

最初はけげんな顔をしていたベテランの店主も

「あー!大工さんの使う羽根虫だね。」

レジの下のガラス台の小さな紙箱に入っているものを見せてくれました。

「そう、これです、何ていうですか?」

「これ、小さいけどけっこう高いよ。」

ビビりながらも「2つ下さい!」

1個600円、2つで税込み1320円、確かに大きさの割には高いです。

大工さんの現場は知りませんが、今は使っている職人さんは少ないでしょう。

今は木造住宅もたいがいがプレカットなので、

カンナ自体使わないと想像できます。

でも、私は訓練校でカンナの基本を教わって、

この羽根虫をさっそうと削り台に玄能で打ち込んで、

カンナでささっと柱を削ってみたいと思っています。

それでは今日も元気に行きましょう。



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