木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

月末の日曜日もいい天気と言うか、暑い一日なりそうです。

ただ、私の方は今日の一日はこれで終わったという感じで、

後はグダグダと家で過ごすことになるでしょう。

さて、朝から晩まで夏空で容赦なく日が照り付け暑くなった

昨日は、日中は冷房の効いたリビングで少し、

朝練の疲労回復とコロナ感染予防に努めました。

もちろん昼前に、30分ほど今週使った2本の包丁を研ぎます。

この菜切り包丁、2か所ほど高い所をマジックでマークします。

もう1本の薄手のスライサーと呼ばれる牛刀、これけっこう重宝します。

これは合わせ(仕上げ)砥石の1です。

もう1つの合わせ砥石の2で研いだら、

最後はクレンザーで磨きます。

スライサーも同様にして、

最後は椿オイルと軽く塗っておきます。

昼ご飯は、作り置きのカレーをレンチンして食べます。

昼食が済んだら、妻が午前中に買ってきた豚挽肉で、中華用の肉そぼろを作ります。

中華鍋に多め100ml弱のサラダオイルを熱します。

油跳ねに気を付けて、ひき肉を入れます。

この中華そぼろに限らず、ひき肉を焼く時のコツとしては、

この一面を「大きな肉」ととらえて、最初はいじらないことです。

片面に6割ぐらい火が通ったら、ひっくり返します。

さすがにこれ1枚をひっくり返すのは無理なので、いくつかに分けてひっくり返します。

ひっくり返しても同様に肉はいじりません。

ほぼ肉全体に火が回ったら、

ここからようやくほぐしにかかります。

肉を片方に寄せて、脂の状態を見て、このように漉き取ってきたら炒め完了。

紹興酒を一回し入れます。

きび砂糖を山もり4杯くらい入れて味を見ましょう。

ちょっと甘いくらいがいいので、もう一さじ足しました。

ほぼ同量の中国醤油を加えます。

全体にからんで、少し乾いた感じがしたら出来上がりです。

ざるに開けて、

油を切ると、最初の入れた100mlのサラダオイルに加え、肉の脂も落ちてきます。

だから、最初に多め油を入れても大丈夫なのです。

さあ、ここまでやったら昼寝、冷房の効いた部屋でたっぷり1時間。

その後は3コースのストレッチを30~40分ほどやって今日に備えます。

粗熱がとれたら、これをタッパーに入れて、冷凍保存。

冷凍庫に入れて1~2時間、シャーベット状になった時に、かき回しておくと

使う時に好きな分量を使うことができます。

夕方はいつもようにサラダを刻みます。

前日はレンチンで調理したカボチャですが、イマイチだったので今日はちゃんと茹でました。

さらにオクラを茹でたゆで汁に水を足して、来週トマトスープかカレーになる

野菜の出汁を取ります。

今晩の主菜は、愛媛産のタイの刺身ですが、

先日、自分のブログを見て、肉・魚用のまな板が黒いことに愕然としました。

キッチンハイターを吹きかけ、

ペーパータオルで覆ってしばらく置きました。

少しはきれいになったでしょうか?

野菜の出汁も採れました。

それではいただきましょう。

主菜はMayの故郷、愛媛産のタイです。

サラダのカボチャはレンチンよりも数倍もおいしいです。

やはり、料理は手をかけるところはかけるべきです。

たくさん走った日はビールが体に浸みます。

私は家でぐーたら過ごしますが、皆様方はよい日曜日をお過ごしください。

 

 

 



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