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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝の散歩時の気温は5度、無風ですが、バイク練習は見送りました。

理由は睡眠不足と筋肉痛です。

これは主に一両日の木工によるものです。

それから先週から、腰に時折気になる痛みが感じられたので無理をしません。

日曜は組み立てのためのほどの面取りから始めました。

そして次はこの超仕上げかんな盤で仕上げ削りをします。

しかし、一見平面に見える45ミリ角材ですが、微妙にへこみがあったり、

節による凹凸があり、すべてがきれいにかかるとは行きません。

そうなると手がんなの登場です。

むしろこちらでの仕上げの方が多くなります。

また、角材の角は「糸面」と言って面取りカンナを使ってやはり軽く面取りをします。

これが二の腕の筋肉痛の原因です。

特に力を入れているのではありませんが、繰り返しの作業が堪えるのです。

今回の風呂場の改装は一坪半ぐらいの広さなので、

仮に大きい順にA・B・Cと名をつけて3種類の台を作ります。

脚をつなぐ貫(ぬき)は、十字に組みます。

こちらはAの6本の脚になります。

こちらはAの台になります。

日曜はここまでで一日が終わりました。

実は夕方が近くなると気温が下がり、接着剤の効きが気になります。

昨日の朝はクランプを外して、端のほぞ穴割れ防止のために伸ばしておいた

角(つの)を落として

その角(かど)も面取りします。

そしてAの台と脚を一体化させます。

相当と大きさと重さになり、ちょっと腰が気になりますが、

これを軽トラで運んで、山荘のストーブ前に置きます。

やはり暖かいところでしっかりと接着剤を効かせたいのと、工房の作業スペースの確保です。

月曜10時過ぎからは中型のBの仕上げカンナと組み立てです。

構造的にはAと同じように脚と台からなります。

今週はここまでです。

午後1時を回りましたので、工房をきれいに片付け帰宅。

山荘近くで東電の関連会社が、電線に木の枝が架からないように

きれいに枝払いをしていました。

ありがとうございます。

三連休の最後でようやく乾いた道路、もちろんバイクに乗ります。

すでにこの時に下りでクラウチング姿勢をとると二の腕にはしっかりと痛みが感じられました。

それでも気持ちよく走れた後はこの子の楽しみ、散歩です。

3日間のほとんどは薪ストーブのたかれた山荘で過ごしました。

表情は落ち着いていますが、もう少し外に出たかったようです。

木工作業中も1度、2度山荘にもどり、庭に出してやると必ず走っていました。

それでは今週も元気に行きましょう。

 

 

 



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