木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝の散歩時の気温は6.5度、風の強さもほぼ同じです。

バイク練習は、風に苦しみながら淡々とこなすという感じで、

楽しくはありませんが、嫌でもありません。

冬はこういうものだと割り切っています。

私が練習から戻り、Mayはサークルから開放されるといつもの玄関先で暖まっています。

さて、今週も

月曜も

火曜もお昼ご飯にうどんが続いています。

先週から器を31年前に友人の山瀬君から結婚祝いにいただいた九谷焼のボウルに変えてます。

汁がたっぷり入り、具も広がり視覚的においしそうになります。

いつもの手順で昆布だしをとる間に

野菜類を準備して、鰹節を削ります。

巻頭の写真をご覧ください、きれいなピンクに削れているでしょう。

真ん中の鰹節を見てください、湿らせたペーパータオルでラッピングされています。

実はこれが堅い鰹節を削るコツなんです。

鰹節は叩いてもらうとわかるのですが、木よりもはるかに硬いのです。

この表面が適度に水分を得て、やや柔らかくなり、カンナ刃でも歯が立つようになります。

昆布を取り出し、沸騰した出汁の中に削りたての鰹節を入れ、弱火で4分。

この出汁がおいしくないはずがありません。

野菜うどんストックを作っておいて

小鍋に取り分けて、毎昼、煮込みうどんということになります。

さあ、それでは今日もうどんのお昼にしましょう。

皆様もよい一日をお過ごしください。



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