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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

曇り空で時折薄日が差し、静かに風が吹きますが寒くはありません。

Mayは玄関番をした後、今は大好きな芝生の上で寝そべっています。

私の練習は昨日の休養が奏功し、意欲的に楽しく走れました。

やはり、(言いたくはありませんが)この歳になると、休養は大事ですね。

さて、昨日午前練習が休みなので出勤まで余裕があります。

我が家もこの11月、ちょうど今頃、築25年目を迎えました。(パチパチ!)

この家に大きな不満はありませんが、数年前から妻が「網戸の張り替えをして!」と、訴えています。

10月初旬の強風台風の通過でのっぴきならない状況になり、

ようやく昨日作業に取りかかりました。

網戸の横幅が135mmと大きいため、予め、ネットでネットを取り寄せておきました。

必要な道具は、左から押えゴム、1m定規(実は不要でした)、ゴム押えローラー、カッター、ネットです。

網戸の上端をピンチで留め、桟と編み目が平行になるようにネットを広げます。

隅から押えゴムで網を押し込みます。

※押えゴムに直径3.5mm以外に2種類あるので、確認してください。

ローラーで溝の中にゴムを押さえつけています。

片手に「ローラーだよ!」(意味不明?)、もう一方の手は網が張るように軽く引きながら、

ぐるりと縁を回していきます。

押えゴムが1周回ったら、網にたるみやゆがみがないか確認してください。

それでは網をカットしていきましょう。

この時、直線にカットするために定規が必要と思っていたのですが、

カッターを桟に沿わせていけば、普通にまっすぐに切れます。

また、ネットで検索すると網戸用カッターもありますが、これも全く不要です。

肝心なのは、カッターの切れ味です。

桟は柔らかいアルミとは言え金属です、カッターが切れなくなると網が毛羽立ちます。

切れ味が鈍ったら迷わず、刃を折って更新してください。

これがきれいに仕上げるコツと言えば、コツです。

きれいにできました。

DIYといえばDIYですが、そんなたいそうなものではありません。

こどもの頃障子張りを手伝ったことのある方なら、それよりもはるかに簡単です。

(そうでない方でも)誰にでもできます。

うまくいかなかったら、網をカットせずに、もう一度押えゴムをはずして、やり直せばいいだけです。

2回もやれば、もうコツは飲み込めます。

これ1枚の張り替えに1000円以上の工賃を払うのはもったいない話です。

私ならその1000円はビール代に充てます。

とはいえ、作業終了は出勤まで30分とせまった12:30。

ここで作り置き「うどんの素」が役に立ちました。

それでは今日も元気に行きましょう。



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