ねじの緩み止め、緊急対策

おはようございます。

昨日午後から夜にかけて3～4回の土砂降りがあり、気温が少し下がりました。

早朝はまだ雲が厚かったので、UVクリームは塗らずに練習に出ます。

そう、練習に使うパープルバイク、昨夕、クランクのねじの緩みを止めるため

ホームセンターでねじ止め用嫌気性接着剤を買ってきました、880円。

嫌気性というのは、空気と遮断されることで効力を発揮するという意味のようです。

クランクを外し、雌ねじ側にウエスを入れ、割り箸を回して油を拭き取ります。

10日前にねじの緩んだ時に、ここに「プロペネ」という潤滑油を吹き付けたことを思い出しました。

この潤滑油は主に錆びたねじを緩ませる時に使うものです。

今回ねじを締めても締めても緩んだのは、この潤滑油が効いているのかも知れません。

雄ネジの方も、ウエスでしっかり油を拭き取り、

接着剤の容器をよーく降った上でオス、メスどちらにも着けます。

流動性のある接着剤のため、自転車を寝かして注入し、六角レンチで締めます。

あふれた緑色の液体がギアのアームの所に見えますが、大丈夫、

空気に触れている状態では粘着力を発揮しないので、簡単に拭き取れます。

一晩寝かせて今朝の練習。

信頼してないわけではありませんが、練習コースはクランクに負担のかからない平坦路を選び、

フロントはなるべくアウターギアにかけないように漕いできました。

今日の練習では特に緩んだり、違和感を感じたりすることがなかったので大丈夫のようです。

明日、山岳コースでしっかり踏み込んでみます。

山岳コースと言えばツール＝ド＝フランス、マイヨジョーヌ（総合優勝）は、

王者C.F（クリストファー＝フルーム）からG.T（ゲラント＝トーマス）に落ち着きそうな気配です。

昨日の昼食も冷やし中華、

昼食後、食中毒が心配される時期です、台ふきとまな板⒊枚を漂白剤で消毒しました。

それでは今日も暑いですが、元気に行きましょう！