木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

少し寒が戻って、練習スタート時6:27の気温は4.7度、田んぼに薄氷が張っていました。

練習記録は走行距離33.29km 1時間23分22秒 平均時速23.95km/h 平均心拍数129bpm

心拍数が130以下に抑えられたのが、うれしいです。

さて、今朝の練習に使ったバイク、絶賛売り出し中です!

売り出しの事情は、前日の「1982年製ロードバイク、売ります!」をご覧下さい。

以下は長文になるので、バイクに興味のある方だけお読み下さい。

こちらのパーツはほぼ1987年製のままですが、

2018年1月に販売店のミソノイ自転車さんで、整備を済ませ、

ボトムブラケットを中心とした調整、グリスアップをしてます。

嫁ぎ先が決まるまでは、この春先、練習の中心となるバイクです。

踏み込むと反応がよく、がんばろうと思わせてくれます。

バーテープも巻き直してもらいましたが、蛍光ピンクの色あせ感は否めません。

ろう付けの部分にも錆が見えます。

ただ、このフレームは「丹下NO.1」という良質のクロモリ素材を使っていて

1982年製よりフレームサイズはややコンパクトで反応がよくとても乗りやすいバイクです。

チェンリングとクランクはDura-Aceでペダルは2017年10月Look社のKeo-2に交換しました。

ちなみにチェンリングは53T-39Tといういわゆる「男ギア」(Big gear)です。

ディレーラも前後ともDura-Aceですが、

リアは初期のインデックス式の変速です。

シフトレバーも当時のままですが、指が当たるダウンチューブの部分には塗装のはげが見えます。

ラグにはミソノイの刻印が見えます。

ブレーキもパッドとワイヤーは交換してますが、

前後とも1987年製です。

このリムとクリアランス(すき間)を見ても分かるように、今主流の700×25の太いタイヤははけません。

21~23mmのチューブラータイヤになります。

サドルはサンマルコ社の

ロールスで、31年前のままで、硬質でへたりもなく、ペダルを踏みやすいサドルです。

ホイールは前後ともカンパニョロ社のOmega Strada XLです。

後輪のギアは13T-14T-15T-16T-17T-19T-21Tと平坦向けの構成になっていますが、

これは自分の組み替えが可能です。

このロードバイクの販売希望価格は230000円です。

譲渡条件は前日の1982年製と同じですので、そちらをご覧下さい。

2台とも落車によるへこみやゆがみはありません。

写真は2018年2月28日に撮られたものです。

今後とも2台とも日々の練習に使われます。

2台の特徴を簡単に言いますと、

走りやすいのは断然1987年製ですが、塗装の退色と若干の錆があります。

また当時のDura-Aceがほぼそのまま今も使用され、完全に機能しています。

走りの性能は若干落ちますが、ロードバイクとして乗っていて楽しいのが1982年製です。

見た目もきれいです。

大きめの柔軟なフレームでlong rideに向いているかも知れません。

ディレーラ、ブレーキ以外のパーツが当時のDura-Aceから交換されてます。

今後2台のうち、一台を手放しても、もう一台と最新のバイクとの

乗り比べ楽しみたいと考えていますので、興味のある方、是非ご購入を検討して下さい。

説明は省きましたが、どちらにも2017年製の速度とケイデンスの取れる

サイクルコンピュータ SIGMA BC16.12が付いてます。

問い合わせを待っています。

それではMayを伴い、伊豆に帰ります。

皆様もよい週末、そしておひな祭りををお楽しみ下さい。

 

 

 



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