超仕上げかんなのゴムの目立て（裏技）

おはようございます。

Mayと早朝散歩の時は気圧の谷の通過中か、雷はなるは、風は吹くはの

ひどい天気でしたが、Mayは平然と火曜コースを歩いてきました。

ランニングは無理と2度寝して起きたら、青空が垣間見えます。

この後、9時くらいから走ってこようと思います。

さて、先週土曜日、私にとってはたぶん最後の（？）木工機械、超仕上げかんなを

フルタ機工さんの全面的な協力で工房に据え付けてもらいました。

Mayもすぐ脇で手伝っていました。

新品はうん十万円ですが、縁あって廃業された方からとっても安く譲ってもらいました。

さほど使用されていなくて、とってもいい状態なのですが、

材料を送り込むゴムベルトの表面がが経年劣化でつるつるしてます。

ゴムベルトを交換すると75000円だそうです。

そこで公開していいものか迷いますが、フルタさんが裏技を教えてくれました。

それは超仕上げのかんな刃を逆に機械に装着し、ゴムを少しずつ削っていくのです。

あせらず、じょじょにじょに。

定盤には削られたゴムが乗っています。

Mayが接近してますが、フルタさんに言わせると「もっとも安全な木工機械です。」

刃物自体が動く他の木工機械に比べ、超仕上げは刃物は固定、回っているのはベルトだけだからです。

およそ24時間かけて

こんなに真っ白になりました。

もちろん、ゴムのキャッチ力も復活、しっかり材を送ってくれることでしょう。

使ったかんな刃を研磨に出して、来週のお試しが楽しみです。

さあ、それでは走ってきます。

これは定番の昨日のお昼です。

 

それでは今日も元気に行きましょう！